切実に辞めたいと思ってる今日この頃 【ブルーロック】【呪術廻戦】

EPISODE. 12 ページ13

(間違えて消してしまった……。♡を押して下さった皆様、申し訳ありません……!)



『で、一緒に食べるの? 食べないの? 食べないなら私1人で食べるけど』










「く、食う! 待ってろ、すぐ取ってくる!」










『はいは〜い』










ふぅ、と溜息をつきながら頬杖をついた。










『で? もう嘘じゃないって分かったと思うけど……まだ言う?』










下から睨みつけるようにセコムを見ると、全員言葉を失っていた。











「っA!」










『あ?』










「なんで皆を傷つけるようなこと言うの!?酷い!!」










普段マネの仕事をしてない君の方が酷いと思うんだが??











『……ヒロインぶりやがって』










「な、何!!?」










『別に。それよりさ……もし國神(アイツ)に手を出してみろ』










席を立ってサングラスを外し、殺気を込めて睨む。










『殺す』










麗美とセコム全員が息を呑んだ。










まぁ、非術師に手を出したら一瞬で呪詛師扱いされてお陀仏だけども。










サングラスをかけて目を離す。










殺気の無駄遣いしたな。










ちらりとさっきの方向を見ると、殺気にあてられたのか麗美がへたり込んでいた。










あー……ちょっとやりすぎた、かも。










反省はしてない←










ビビって暫く話しかけなくなってくれると有り難いけど。










「悪い三留、遅れた……!」










『いや、構わんけど。朝からカレーって胃もたれせんの?』










「胃もたれって何だ?」










『嘘だろお前』










この世に胃もたれを知らない人とかいるんだ。










私なんて、誕生日の次の日とか胃もたれで死んでたのに←










朝は1年ズから焼き鳥をもらい(美味しかった)、










昼には七海さんとの合同任務帰りに馬刺しを食べに行き(七海さんの奢りだった)、










夜には同級生(主にパンダ)が前日から仕込んだローストビーフを食べ、










夜食で元担任から渡されたデカいハンバーガーでとどめを刺された。










朝は鳥、昼は馬、夜は牛、夜食は豚と牛豚馬鶏を網羅したのである。










虎杖お手製のおかゆと伏黒や棘からの差し入れ(?)であるリンゴと胃薬をもらったときは本気で泣きそうになった。










ありがとう虎杖、伏黒、棘。










とどめを刺した元担任は2人と1匹に〆られてた。

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