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「あ…あぁ……な、何なんだ…これは…」
鉄の匂いの正体は、血だった。
足から出ている血。
箱の底が紅かったのは、そのせいかと分かった。
オレは何をすればいい？
どうすればいい？
まず、だれの足なんだ？
俺じゃない。
オメガか？
でも、あのサイトとオメガは何も関係が無い。
なら、誰だ？
……？
膝に、かすり傷？
脳裏に嫌な言葉がよぎった。
"Aの足"
違う。
あいつの脚じゃない。
赤の他人の足だ。
そうだ、警察に行こう。
警察に行けば、DNAで分かるはずだ。
結果はどうせ、赤の他人の足だろう。
「出掛けてくる」
オレは近くの交番に向かった。
「おい、誰か居るか？」
「はい、どうされましたか？」
「足が配達されてきた。手紙付きでな」
「はい？」
「中を見てみろ」
警察は、箱を開けた。
すると、焦りながら何かしていた。
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から傘ちゃん(プロフ) - ぽんさん» すみませんでした。外したつもりでしたが、外してなかったみたいです。急いで外しました。ご指摘ありがとう御座います。今後も気を付けて、作品を作ろうと思います (2021年4月14日 11時) (
レス) id: ee5306f058 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：から傘ちゃん | 作成日時：2021年4月14日 3時
