1滴 ページ3
「ねぇ....もったいぶってないでさぁ....ほら、足開いて」
キモイデブの親父にまたがられている私。
まぁ。お金をもらうアレをしている。
それもそうだが、“私達”の狙いはそこじゃない
私は、目配せをして合図をおくる。
そして、私の居るベッドは血の海になる。
「キャー♡出来ましたAちゃん！」
「上手くいったじゃんヒミちゃん！」
本質はカラダだけどカラダじゃない。
「さ、‘解体’しとくからヒミちゃんは身ぐるみはいで〜」
「リョーカイですです！」
私達は、2人で世の中の穢れた人を殺しているのだ。
殺したものは徹底処分。
は、しなくて、私が臓器を蘇生させて売る。
だって、汚い人間を作る人達の臓器が病気で苦しむ人達に届くなんて幸せじゃない。
「Aちゃん！このオジサン20万持ってますよ！大金です！収穫です！」
「やったじゃん！あぁでもこのおじさん、ヤクやってるね、臓器ボロボロ...みて、この肺とか、真っ黒」
「ゲゲー...でも血はいっぱい飛びましたね♡....コウケツアツなのかな...」
「ハハハ！そうかも！」
そしてヒミちゃんは、金品を奪って売ったりする。
私達は2人で逃亡しながらブローカーに守られ生活しているのだ。
「ヒミちゃんシャワー浴びてきていい？」
「いーですよ！私も入りま「それははずいって！」えぇ...」
ヒミちゃんのこういう所は未だに緊張するけど、
「まぁすぐ行ってくるからまってて！」
楽しくて、ヒミちゃんの事は本当に大好き。
だが、楽し、楽しと、服を脱ぎ、ブラを外したその時、
？「おうおう、中々色気たっぷりに大人になったんじゃないの、細井Aちゃんにトガヒミコちゃん」
「誰ですかっ切り刻みますよっ」
「ヒミちゃん待って！....ギランさん？」
「おう、Aちゃんは覚えてたんだね、そうそう、初めて売買の道を教えてあげたオジサンさ、」
「ぁー....はい。」
卒業式の日、血まみれで帰り道を歩いていた時、呼び止めてくれたブローカーさん。
「それで、なんの御用で....」
信用はしてない。
「まぁそうカッカしねぇで聞いてくれや、紹介したい組合があんだ、」
「なる、ほど。聞きます。いい話なら、」
私とヒミちゃんは、ナイフをおろしギランさんの出した写真と共に説明を受ける。
「紹介したいのは、敵連合。オールマイトを含むヒーローを徹底的に叩くために出来た最強組織さ。仲間も増えるぜ、」
読み解けば大分大きな組織が最近立ち上がったらしい。
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海菱(プロフ) - 真昼さん» あぁぁあありがとうございます！！！精一杯いちゃつかせますのでどうぞご自愛ください！ (2022年6月2日 1時) (
レス) id: fdb9db6083 (このIDを非表示/違反報告)
真昼 - 面白いです💕更新頑張って下さい！ (2022年6月2日 0時) (レス) @page6 id: 902182b4d4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ナツ | 作成日時：2019年5月2日 20時
