Sweet Christmas Day【クリスマス男主集団合作】 (ページ36)

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『はよ、佑。』

昨夜、性なる夜を迎えて付き合うことになった、俺と佑。
付き合うとなってから途端に中々激しいスキンシップをするようになった。
そして、佑が登校してきて俺のところに一直線に来た。

「おはようのキスした～い。」

『新婚夫婦か。つか、佑なんか変。』

すると、クラスの腐女子がバッと俺と佑をガン見する。中でも、オープンな腐女子の娘が俺と佑の前まで来て問い掛ける。

「二人付き合ってたの！」

『……え…っと…、』

恥ずかしいな、どうする。
対応に戸惑っていると、佑が俺の顔をガッと掴んでぶちゅっとキスをした。

「コイツ、俺のだから。」

スイッチが入ったかのように、一変してドスの効いた低い声にその娘は鼻血を吹いて、逃げていった。そして、俺も感動して顔がタコのように赤いだろう。

『好きな攻めの台詞と似てた……！！もう一回やって！！』

「いや、もう一回やったらダサいヤツだから。」

『クリプレに俺あげるから。』

「よし、乗った。」

ｼﾞｨｴﾝﾄﾞｩｩｩ((