13話 ページ14
-(人1)Side-
皆が来てから数日たった。
久しぶりに人が家にきて、どうなることかと心配したけど案外みんな大人しかったし、当たり前だけど、いつもより家が騒がしくて、明るかった。
トド松とはLIN○で連絡をとっているし、そのおかげで今日は、明日お菓子づくりを教えてくれと頼まれたから、絶賛買い出し中。
作ってみたいとお願いされたのは、ステンドグラスクッキーだと言っていたから、今は手頃な飴玉をみている。
まあ、傍から見たら不審者のような格好をしているから視線が集まっていて嫌なのだけれど、知り合いのお願いを足蹴にすることは出来ないしな。
「うーん……こっちだと飴の味と色は少ないけど量は多くて高い…こっちは飴の味と色が多いけど量は少なくて安い…こっちだな。えーと、あとはバターと卵…あと小麦粉と砂糖か。さっさと買って帰ろう。」
家に帰ったらしっかりと作れるかどうかも試作しておきたいから、必要なものを手際よくかごに入れて購入し、颯爽と家に帰る。
ｰｰｰｰｰ帰宅中ｰｰｰｰｰ
ん……？？あれは、十四松？こんなクソ暑い日に川原で野球なんてやっていたら倒れるだろうに…
んんん？なんか足取りがフラついてないか…？
大事になったら大変だし、1回俺の家に保護するか。
車を降りて近くにあった自販機で水とアク○リを買う。タオルは車に普段から積んでいるやつで大丈夫かな？
「おーい、十四松！大丈夫か〜？」
「………？…あ！(人1)！こんなところでどうしたんの！？何してんの？…俺野球やってたんだー！一緒にしよ！」
おぉう、この間よりかは大人しいけど、それでも元気だな…俺驚きだわ。
「いや、車窓から見えてさ、なんかフラフラしてたから、俺の家で保護してやろうかなって…思ったんだけど…迷惑だった、かな？」
「！そうなんだ！なんか頭痛くてちょっと気持ち悪いなーって思ってたから！オナシャス！」
「それなら良かった、ほら、汗これで拭いて…あと、これ飲み物。好きな方飲んで良いよ。」
そう言って、タオルと飲み物を渡す。
あとは席に座って貰って家に帰れば完璧。
そういえば、この間箱売されていたハーゲンバッツを買っていたから、家に帰ったらシャワーを浴びてもらって一緒に食べよう。
「十四松、取り敢えず家ついたらシャワー浴びてな、服は俺の貸すからさ。そしたら一緒にハーゲンバッツ食べようぜ。」
「マジすか！やったぁ！ありが盗塁王!!!」
「あ、トド松には連絡しとくからね、」
「あい！」
ｰｰｰ
お久しぶりです〜。
続く (更新停止中)
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六つ子嫁(プロフ) - 由狐さん» いえ！！あと続き楽しみです！！更新頑張ってください！！ (2018年5月31日 20時) (
レス) id: b129d6f4fb (このIDを非表示/違反報告)
由狐(プロフ) - おそ松さん大好き！さん» ありがとうございます！亀更新ですが、お待ちください！のんびりゆっくりお話を紡いでいきます！ (2018年5月31日 19時) (レス) id: bf6244aa01 (このIDを非表示/違反報告)
由狐(プロフ) - 六つ子嫁さん» ひぇっ、全然気づいてなかったです！ご指摘ありがとうございます(^^)すぐに直します！ (2018年5月31日 19時) (レス) id: bf6244aa01 (このIDを非表示/違反報告)
おそ松さん大好き！ - 続きを期待しています！ (2018年5月24日 18時) (レス) id: 5253b7dcbf (このIDを非表示/違反報告)
六つ子嫁(プロフ) - 晩御飯親子丼なのに、オムライスになってますよ。 (2018年5月22日 20時) (レス) id: b129d6f4fb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：由狐 | 作成日時：2016年3月10日 0時
