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#13 ページ14

三途side



『や、やめて!ピンク頭に殺されるのだったら、自分の手で殺った方がましだ!』



持っていた銃を足で蹴り飛ばした。その隙に逃げ出す。



「いって!」

「蘭、捕まえろ」

「は〜いよ♡」



クソ!糞谷にあいつを取られるのは嫌だ!

蘭の後に走ろうとすると、竜胆が止めた。



「兄貴に任しとけ」

「は?!ふざけんなよ?!」

「三途…」


ビクッ


これ以上言ったら、ダメだ。一旦黙っておこう。


ー数時間後


蘭が戻ってきた。Aはいなかった。



「すみません、首領…あに女捕まえることができませんでした…」



ドンマイ糞谷。Aは俺が探す。

絶対だ、それは片思いしていた女だからだ。絶対見つけてやる。

そう思った。三途である。

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作者名:松陰嚢 x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=karahuru041  
作成日時:2023年12月28日 15時

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