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#10 ページ11
『あの蘭さんはここで働いているのですか？…』
「そうだよ、幹部だからね。竜胆もだよ」
『凄い人なんですね』
この蘭さんの弟の竜胆さんも幹部何だ。初めて知った。
怖い人たちだと思っていたけど、何か安心する。
「あ、ヤク中」
「あ”？何だよ糞谷💢」
『ん？』
「は？A？」
何でピンク頭がここにいるのー？蘭さんと働いているのかー？
ギュッ
なになになになになに？怖い怖い怖い怖いｯｯｯ
『離して、人がいるところでしないで』
「じゃあ、家だったらいいよな？」
『無理』
一旦離れると、偉いさんっぽいセンター分けの白髪が来た？ん？服が黒服？
まあいいや。
「三途その女連れてこい」
「うすっ！」
『うす？こっちの薄？』
「まあまあ」
蘭が肩に手をのっけて押していく。
怪しすぎるだろ、まじで。
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作者名：松陰嚢 x他1人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=karahuru041
作成日時：2023年12月28日 15時
