６２．俺の所為【らっだぁ】 ページ12
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美香を家まで送り、戻って来ると家の周りに警察が沢山いた
何事…と思いながら、自分の家では無さそうなので野次を抜けながら自分の家に入ろうとすると
「Aをっ、…Aを早く見つけて、…っ…」
…、…A、の…お母さん…、…？…
「お金ならいくらでも出す！！だからウチの娘を！！！」
Aの、…お父さん…？…
…A、は？……ねぇ……どういうこと？……
見つけてって…なに？……どうして？……どこにいるの？…
…A、…
俺がAの両親を見ていると、Aのお母さんと目が合う
その瞬間、急いでこっちに走ってきて俺の腕を掴み、縋るように
「Aがっ…Aが、いなくなっちゃったの…」
……なにやってんだよ、あいつ…
「私が、帰った時には…あの子、おかしくなってて、っ……私が怒ったから、っ…あの子…っ…」
ら「…Aに連絡してみます」
「…あの子は携帯、は此処にあるのっ…」
そう言ってAのお母さんがポケットから出したスマホはボロボロだった
画面はヒビだらけで、穴が空いている
その現実に俺は思わず固まってしまう
レ「っ、…らっだぁ…」
Aの家から出てきたレウさんは俺を見るなり此方に走ってきた
そして俺の胸ぐらを抉りとるように掴み…
レ「Aに何したんだよｯ！！！！！！！！！」
……は？…
レ「お前の所に行ってからAはおかしくなったんだｯ！！！！！お前が何かしたんだろｯ！！！！」
「…。ぅそ、…よね……。らだお、くん…？…」
ら「…俺は、…何も…」
��
ら「俺を頼るのは間違ってるよ。A
だってそうでしょ？俺らは��隣人��だ」
��
…ち、がう……だって、Aだって…俺の事、……
なんで、…おれ、の…せいなの？…違う！！…違うよ！！！！だって俺は！！！
…Aの為に、……Aがレウさんとなんの突っかかりもなく幸せになれるために…、…
俺が何も言わずに下を向くと
レ「…ｯ、…二度と俺達の前に顔出すなよｯ…」
ぱっ…と俺から手を離し、泣いているAのお母さんを支えながら家に戻って行ったレウさん
俺は放心状態で、家の前に立つ
そんな俺にお構い無しに警察は事情聴取として近付いてきた
…おれ、の…せい、…？……なんでだよ、…
Aの幸せを願ってもこうなるのかよ…
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badendingが好きすぎる人(プロフ) - 限界神社のところで夢主がそのまま神隠しのままってのもいいなと思いました。とても素敵な作品だなと思いました。 (1月2日 20時) (
レス) @page48 id: bf718d8470 (このIDを非表示/違反報告)
黒灰白有無％(プロフ) - 実は2、3年前くらいから知っていてまた読み返しました、容などとても印象深くて心にずっと残っている作品です。約三年間忘れることのなかった作品作者様でとてもお気に入りですちょっと怖いですかね、本当に大好きですこれからもずっと応援しています。長文失礼しました (2023年1月24日 11時) (レス) @page48 id: 00e0ebd256 (このIDを非表示/違反報告)
だいふく - 焼きパンとかねごんがチューはやばいwwwそして美香ちゃんはやめてあげなさい､､､とっっっってもおもしろかったです！これからの活動頑張ってください！ (2022年12月14日 16時) (レス) @page48 id: 8b39de642b (このIDを非表示/違反報告)
ぽむ(プロフ) - 一気読みしました！笑える場面もあればすごく感動する場面もあってすごく楽しめました！！！ (2022年8月7日 0時) (レス) @page48 id: fe8a74df49 (このIDを非表示/違反報告)
天音 - コメント失礼します。すごくわかりやすくて、神様たちの説明までしてくれて、ほんと読みやすくて、めっちゃ感動しました…素敵な作品を書いてくださりありがとうございます。 (2022年7月12日 0時) (レス) @page48 id: b760fa3631 (このIDを非表示/違反報告)
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