推しとシェアハウス！

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『あ！ゆあん君いた！』
ゆ「A！！」
『大丈夫？』
ゆ「ごめん、俺のせいでもう、間に合わないね…」
『いいよ…！じゃあ、2人で見ようか』
ゆ「そうだね」


ドッカーン
ゆ「花火、綺麗だね」
『うん…！』
ゆ「あの、Aさん。俺、ずっと前から好きでした…！付き合ってください！」








え…今、私推しに告白されてる？………！？！？
『…え！？あ、えとっあー！？』
ゆ「返事は…」
『も、勿論、私もずっと前から好きでした！付き合ってください！』
ゆ「ってことは！OKってこと！？」
『はい…！これから、よろしくお願いします！』
ゆ「よっっっっっっしゃぁぁぁ！！！！」
これ、夢とかじゃないよね？よね！？
『うぅぅぅぅ；；』
ゆ「え！？A？なんで泣いて…やっぱり嫌だったの…？」
『いや、ちがくて…嬉しくて…；；』
ゆ「よかった…」
『改めて…これから、よろしくお願いします…！』ニコッ
涙でぐちゃぐちゃな顔で、必死に笑っう。こんなに幸せなのに涙が出るのは何故だろう、そんな事を思いながら、喜びに浸った

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