大キライ。大好き。 2 -JUNGKOOK-

王様ゲーム ページ10

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『おじゃましまーす』


JI『おー！
　 おかえり！！

　 ちょうど冷麺できたとこだぞー！』

『おっぱ、ありがと！』

JK『冷麺って…また
　 ひょんの好きなやつ(笑)』



ジンおっぱとユンギおっぱ。
今日はグクの家にいるのね。←




四人で冷麺を食べる。


グクは、帰ってきてから
ものすごいスピードで洗面所に行って
唇洗ってた。←
だから、ちょっと赤くなってる。
…ごめんね、心の狭い彼女で。(泣)






SG『食べ終わったら、
　 ちょっと面白いゲームしようぜ』

JK『…どんな？？』



SG『…王様ゲーム』


ユンギおっぱ、
黒い笑いを満面に浮かべてる。
…怖い。←


JI『昨日けっこう盛り上がってさ〜


　 大人数でやった方が楽しいから
　 ホソクとナムジュンも呼ぶか

　 おっぱ達がいいこと
　 教えてあげるよぉ〜(黒笑)』

『…おっぱ。怖い。』

JI『かっこいいといいなさい(笑)』



────




ホソクおっぱが来てくれた。
ナムジュンおっぱは予定があるみたい。

SG『結局一人しか人数変わんなかったな』

JH『悪いか！(笑)』



JK『で、
　 どうやってするんですか？』



床には、バラバラに裏向けて並べられた
トランプのカード。



SG『ここにカードがあるだろ？

　 まぁ、一枚ずつひいていって
　 ジョーカーをひいた人が王様。


　 一人に対して、
　 どんなお願いでもできる』



JI『俺、昨日ひどかったからな(泣)』



JK『う〜ん。

　 まぁ、やってみたらわかるか』


JI『年齢順な

　 俺からひくから、
　 順に俺、ユンギ、ホソク、
　 Aとジョングクはどっちからでも』


JK『Aの方が10日ぐらい
　 誕生日早いんで、
　 Aからで』


JI『りょーかい

　 じゃ、ひくぞー！』


おっぱがひいたカードは、
スペードの2。
セーフ。


まぁ、そんなこんなで、
どんどんゲームは進んでいく。



残りの枚数も少なくなっていく。


JH『あ〜
　 はやくでないかなぁ〜！！


　


　 よし、こい！！』


ホソクおっぱが勢いよくカードをひいた。


JH『あ、ジョーカー。』





JI『ホソク王、

　 何をお望みですか？(笑)』








JH『とびきり面白いやつにしてやる




　 俺が望むのは…………』




皆、
ホソクおっぱの方をじっと見る。




JH『あ、絵的に面白いのが
　 あるわ





　 兄弟愛を確かめあおうじゃないか


　 ジン！ジョングク！
　 お前らキスしろ(笑)』









JK『…え。』

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