大キライ。大好き。 2 -JUNGKOOK-

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JK『お昼御飯はひょん達と食べる？』


『そうしよっか』



JK『じゃあ、早いけど
　 出よっか』


ショッピングモールの出入口に向かって
エレベーターに乗る。



『あ、１階』


１階について、
扉が開く。



扉の先に立っていたのは



…………ハヨンちゃん達。





うそでしょ(泣)


HY『え。』



…やばい。
ハヨンちゃんの顔がみるみる怖くなっていく。


エレベーターに乗らずに、
ずっと私をにらみつけるハヨンちゃん。



HY『Aちゃん』


『…すいません』


平謝り。
命日にはなりたくないもん。←



JK『あ、ハヨンさんだ。

　 じゃあ、また明日学校で』


グクも必死にかわそうとする。




HY『何それ

　 ほんと意味わかんない』






その瞬間。



ハヨンちゃんが
勢いよくグクを引き寄せ、


…キスした。


HY『まだ伝わらない？
　 私の気持ち』



JK『いや…だから…

　 俺は好きな人が』


HY『ジョングク君、

　 いいかげん
　 私のこと好きになってよ



　 私なら、
　 ジョングク君の隣に立てるって
　 言ってるじゃない』





さっきから、
私の方が
意味わかんないんですけど。

好きな人が
告白されて。キスされて。




『行こっか、グク

　ハヨンちゃん、また明日』



強引にグクを引き寄せて、
逃げるように出口を出た。

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