亀裂 ページ20
❰JUNGKOOK side❱
Aの家に着いた。
ピーンポーン
インターホンを鳴らすと、
mom『あら〜
ジョングク君じゃない〜
あがってあがって〜』
Aのオンマがお出迎え。
JK『おじゃまします
Aはいらっしゃいますか？』
mom『Aはまだ帰って来てないわ〜
もう少しで帰ってくると思うけど…
とりあえず、
Aの部屋で待っといてね〜』
JK『ありがとうございます』
Aの部屋へ。
幼馴染みの特権だよな、こういうの。
とりあえず、ベッドに座る。
すると。
階段の下から、
mom『おかえり〜
ジョングク君来てくれたわよ〜
部屋に行きなさい』
という声が。
…なんて言おうかな。
正直に話そう。
───
ガチャ
『…なんでいるの』
JK『話したいことあるから。
ここ』
ぽんぽん
自分の横に座るよう、
ベッドをぽんぽん。
ちょこんと座るけど、
一向に目をあわそうとしないA。
JK『こっち向いて』
手でAの顔を包んで、
こっちを向かせようとすると
『やめて』
手を振りほどかれる。
JK『じゃあ、話だけ聞いて
今日の、本当に違うんだ。
ハヨンさんがバランス崩して、
ケガしないように守っただけで』
『言い訳にしか聞こえない
もういいってば、
ごめんね、今まで。
私、邪魔だったでしょ？』
JK『だから違うって』
『私の気持ちも考えてよ』
JK『本当にごめん
でも、俺が好きなのは
Aだから』
もう一度、
Aの顔を包んで、
こっちを向かせる。
『…や…めて…
もう、やめ…て…』
Aは目に涙をいっぱいためてて。
『信じてた
でも、私の一方通行なのかな』
JK『違う』
『あんなの見ても
信じる方がバカだよ』
JK『お願い、
俺を信じt
『出てって
はやく出てって』
まっすぐに俺を見つめて
そう言うから。
JK『…わかった』
Aに背を向けて、
部屋を出た。
『おじゃましました』
mom『あら、もういいの？
またいらっしゃいね』
───
…俺、最低だ。
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過去 - 面白い！続きみたい(^^)♪ (2019年2月8日 19時) (
レス) id: 13ad5ea90e (このIDを非表示/違反報告)
浦島たろー。(プロフ) - luv doさん» ありがとうございます！そう言ってくれると嬉しいです(*^-^*)新作『ストロベリー』も応援よろしくお願いいたします( ﾉ^ω^)ﾉちなみにBTS talkがしたい時にも、気ままにコメント欄へどうぞ(笑) (2015年7月31日 20時) (レス) id: 2966852d5e (このIDを非表示/違反報告)
luv do(プロフ) - 凄く面白かっです!続編楽しみにしてます( ´∀｀) (2015年7月31日 20時) (レス) id: bf143680e8 (このIDを非表示/違反報告)
浦島たろー。(プロフ) - hyojounさん» ありがとうございます！新作『ストロベリー』も応援よろしくお願いいたします(*^-^*)BTS talkがしたい時にも、気ままにコメント欄へどうぞ(笑) (2015年7月31日 20時) (レス) id: 2966852d5e (このIDを非表示/違反報告)
hyojoun(プロフ) - 超面白かったです！めっちゃｷｭﾝｷｭﾝしました(〃∇〃) (2015年7月31日 20時) (レス) id: f387c6e4c2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：浦島たろー。 | 作成日時：2015年6月14日 13時
