うそでしょ ページ17
放課後
JK『今日はハヨンさんと練習あるから、
Aは先帰っとく？』
『…待っとく』
帰るもんか。
ハヨンちゃんとできるだけ
二人になってほしくないし。
それに、
一人でトボトボ帰るとか、敗北宣言したも同然じゃん。
JK『りょーかい
ごめんね？ありがと
じゃあ、また教室に向かえに行くから』
『はーい
…頑張ってね』
気のない応援。
きっと目は死んでると思う。
JK『…ありがと』
───
ヨンジと教室でお勉強。
ヨンジ、課題が終わってなかったみたいです。
YJ『そろそろ練習、終わりの時間じゃない？
ジョングク君達、
どこで練習してんの？』
『ログハウスでやってるみたい
二人しか使ってないみたいだけど…』
YJ『スポーツドリンク持ってってやるか！』
『そうしよっか』
自動販売機に行って、
スポーツドリンクを買って…
グクのいるログハウスに向かう。
あ、私達の学校は
ログハウスっていう
シルバニアファ●リーみたいな
建物があるんです！
自然豊かですから…
YJ『なんか、入りづらいよね』
『うん…』
YJ『ノックすればいけるっしょ！』
コンコン
入口のドアをノックした瞬間、
中から
“うわぁっ” “きゃっ”
って声がした気がして
ドアを開けた。
『グク〜
ハヨンちゃん〜
スポーツドリンク持ってきたけど…』
…え。うそでしょ。
そこには、
ダンスの練習してる
ハヨンちゃんとグクじゃなくて、
グクの上にハヨンちゃんが覆い被さってて。
グクはハヨンちゃんの腰に腕を回してて。
ハヨンちゃんの髪でグクの顔は見えないけど
ハヨンちゃんとグクがキスしてた。
『…うそ、でしょ』
こっちに気付いたのか、
グクが慌てて起き上がる。
JK『違う！A、これは
『もういいよ
ごめん、グク、ハヨンちゃん、
邪魔しちゃって
スポーツドリンク、
ここに置いとくから』
グクの声を遮って、
ログハウスをでた。
YJ『…A』
心が空っぽになるって
こういうことなんだ。
何も考えれない。
頭をよぎるのは、二人がキスしてる姿。
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過去 - 面白い！続きみたい(^^)♪ (2019年2月8日 19時) (
レス) id: 13ad5ea90e (このIDを非表示/違反報告)
浦島たろー。(プロフ) - luv doさん» ありがとうございます！そう言ってくれると嬉しいです(*^-^*)新作『ストロベリー』も応援よろしくお願いいたします( ﾉ^ω^)ﾉちなみにBTS talkがしたい時にも、気ままにコメント欄へどうぞ(笑) (2015年7月31日 20時) (レス) id: 2966852d5e (このIDを非表示/違反報告)
luv do(プロフ) - 凄く面白かっです!続編楽しみにしてます( ´∀｀) (2015年7月31日 20時) (レス) id: bf143680e8 (このIDを非表示/違反報告)
浦島たろー。(プロフ) - hyojounさん» ありがとうございます！新作『ストロベリー』も応援よろしくお願いいたします(*^-^*)BTS talkがしたい時にも、気ままにコメント欄へどうぞ(笑) (2015年7月31日 20時) (レス) id: 2966852d5e (このIDを非表示/違反報告)
hyojoun(プロフ) - 超面白かったです！めっちゃｷｭﾝｷｭﾝしました(〃∇〃) (2015年7月31日 20時) (レス) id: f387c6e4c2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：浦島たろー。 | 作成日時：2015年6月14日 13時
