また君が ページ8
パチッ
パチッ
パチッ
『あ〜!
やっと終わった〜!!!』
………あ、まだだわ。
教室に置きに行くんですよね(泣)
帰れませんね、はい。
『うぅっ………重っ』
ヨタヨタしながらもプリントの束を
持って行く。
??『重いでしょ?
持つよ』
そう聞こえたかと思うと、
私の腕が急に軽くなった。
びっくりして、
振り返る。
すると、
さっきまで私が持ってた
プリントの束を持つ
見慣れたアイツの姿。
『わぁ!グク?!
どうしたの?!』
JK『歩いてたらAがいたから。
俺も手伝うの!』
『あっ、
ありがと…』
ほら。
グクはいつでも優しい。
だから、
どんどん好きになっちゃう。
心臓がまた跳ねる。
JK『スホ先生に頼まれたんでしょ(笑)
あの先生、
Aの事気に入ってるもんな〜(笑)』
と、
笑顔で話しかけてくるグク。
『終わったー!
ありがと、グク』
二人でやると仕事もはかどる。
JK『いーよいーよ
帰ろ?』
そういって首を傾けるグク。
やっぱり私は、
目の前にいる幼馴染みから
抜け出すことなんて
できそうにないです。
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浦島たろー。(プロフ) - しあテテさん» ありがとうございます!どんどんどぅふっちゃってください(笑)これからも応援よろしくお願いします♪ (2015年6月12日 20時) (レス) id: 2966852d5e (このIDを非表示/違反報告)
しあテテ(プロフ) - どぅふ////どぅふっちゃいましたw (2015年6月12日 19時) (レス) id: 9541815b74 (このIDを非表示/違反報告)
浦島たろー。(プロフ) - 西野まこさん» ありがとうございます!そう言ってくれると更新の励みになります!またご意見などあればいつでもコメントしてくださいね♪これからも応援よろしくお願いします! (2015年6月10日 16時) (レス) id: 2966852d5e (このIDを非表示/違反報告)
西野まこ - ほんとにこの小説大好きです (2015年6月10日 16時) (レス) id: bdca8a9499 (このIDを非表示/違反報告)
浦島たろー。(プロフ) - ありがとうございます!頑張ります♪提案などあればいつでもコメントしてくださいね♪ (2015年6月7日 21時) (レス) id: 2966852d5e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:浦島たろー。 | 作成日時:2015年5月25日 19時