お泊まり?! 10 ページ47
❰ JungKook side ❱
カーテンの間から朝陽が射し込み、
目が覚めた。
まだ6時か…
早起きしすぎた。(笑)
腕の中には、
爆睡中のA。
俺がAてにいれるのに
どんだけかかったと思うんだよ(泣)
でも、
こうして今、
俺の腕の中にいてくれてる。
幸せ。←
思えば昔からずっと一緒だったのに。
どうしてだろう、
隣にいることがこんなに新鮮で、
輝いてるのは。
ガキの頃からAは体が弱くて。
すぐ体調崩して。
インフルエンザなんてほぼ毎年
かかるし…。
相談しろ、って言ってんのに
一人で悩み溜め込んで、
だいぶやつれてた時もあったし。
何にでも一生懸命すぎて
逆に自分を潰しちゃう。
中学入ったすぐ、病んじゃって。
まぁ、思春期だしね…。
さんざんユンギひょんと比べる
Aママさんパパさんに
認めてもらいたくて、
毎日勉強ばっかしてたもんな、こいつ。
寝顔を見ながら、
そんなこと考えてて。
でも、
そんなAを
守るって決めたから。
ん、大好き。←
起きないようにそっと頬に
キスしてから、
腕を解いて、ベッドから出る。
…朝ごはん作っておいてあげるか。
キッチンへ向かった。
─────
もう起きただろ。
朝ごはん作って、
もう一度部屋に向かう。
そこには、
何かもぞもぞ寝言を言うA。
やっぱ寝てますよね、はい。←
JK『お〜い、A〜』
びくともしねぇ(泣)
……よし。
JK『おいっ!A!』
Aに飛びかかる。←
『ぅん…誰』
JK『お前の好きな人』
『あ〜、ミンホおっぱか〜!
おはようございます、おっぱ
愛してます、おっぱ〜』
…こいつ。
寝ぼけてやがる。
しかも、好きな人、
SHINeeのミンホって…(泣)
俺の立場(泣)
愛してる とか
言われたことねぇぞ。
…許さん。←
JK『チョン・ジョングクじゃあぁぁ!!』
まさかの彼女に締め技。
反省してます、はい。
『ぎゃあぁぁぁぁぁあああ』
JK『おはよ』
『あっ、グク!
おはよっ!
…って、え。
なんであんたがここに。』
JK『ユンギひょん達が
ホームパーティーするから
俺達がここで寝たの
思い出した?』
『…あっ!思い出した!!』
JK『はぁ。
朝ごはん食べよ?』
『えっ!ごめん!
作ってくれたの!?
私寝てた!!』
JK『知ってる(笑)』
笑いながら、
ダイニングへ向かった。
─────
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浦島たろー。(プロフ) - しあテテさん» ありがとうございます!どんどんどぅふっちゃってください(笑)これからも応援よろしくお願いします♪ (2015年6月12日 20時) (レス) id: 2966852d5e (このIDを非表示/違反報告)
しあテテ(プロフ) - どぅふ////どぅふっちゃいましたw (2015年6月12日 19時) (レス) id: 9541815b74 (このIDを非表示/違反報告)
浦島たろー。(プロフ) - 西野まこさん» ありがとうございます!そう言ってくれると更新の励みになります!またご意見などあればいつでもコメントしてくださいね♪これからも応援よろしくお願いします! (2015年6月10日 16時) (レス) id: 2966852d5e (このIDを非表示/違反報告)
西野まこ - ほんとにこの小説大好きです (2015年6月10日 16時) (レス) id: bdca8a9499 (このIDを非表示/違反報告)
浦島たろー。(プロフ) - ありがとうございます!頑張ります♪提案などあればいつでもコメントしてくださいね♪ (2015年6月7日 21時) (レス) id: 2966852d5e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:浦島たろー。 | 作成日時:2015年5月25日 19時