お泊まり?! 9 ページ46
JK『お前は純粋すぎんだよ、
ぱぼ。』
『え、純粋?
誉め言葉??』
JK『しぃ〜らないっ!
お前が純粋すぎて
俺が辛いだけ…(泣)』
『え、なんで?!
ごめんっ!!
真っ黒になればいいの?!
ブラックAちゃん
降臨させたらいいの?!』
グクの言う意味がわからず、
まさかの質問攻め。(笑)
JK『そういう純粋じゃなくて…
あ〜、もう!
なんでもない!
今の忘れろ』
『忘れろって言われたら
余計に気になるじゃん!
教えてってば!!』
ちゅっ。
『はい、おだちん。(笑)
私に早く教えなさい』
JK『だ〜か〜ら〜。
そんなことするから
抑えるの大変だっつの
もう知らない』
ぐっと引き寄せると、
荒っぽいキス。
『……ちょっ……グ…グクぅ…
んっ』
胸板を叩いても
びくともしない。
どんどん激しさを増していく。
二人だけの部屋に、
キスの音と
二人の息の音だけが聞こえて。
どんどん心拍数を上げる。
気づいたら、
ベッドに押し倒されてて。
唇が離れて、
私に覆い被さる
グクを見つめる。
JK『俺も我慢してんの。
わかった?』
『ふぅん』
JK『絶対わかってないでしょ(笑)』
────
11時前。
私は昔から体が弱いから、
早く寝なきゃっ!!
『そろそろ寝るね!
おやすみ〜!』
グクの部屋を出ようとすると、
ぐいっ
『ぎゃっ!!!』
相変わらず、
女の子らしからぬ声(笑)
JK『どこいくの』
『どこって…
ジンおっぱのベッド』
JK『一緒に寝るのー!』
急に部屋の電気を消して、
私を布団の中に引きずり込むグク。
『えっ、
ゆっくり寝なよ!
狭いと思うよ!』
JK『黙って俺の
抱き枕になってりゃいいのー!』
そういって、
私を包み込むグク。
『ちょっ、
寝れないじゃん///』
JK『俺はAがいないと
寝れないの!』
『夜中に狭くて邪魔になっても
知らないからね?!』
JK『ならないって(笑)
A、
早く寝ないとだめだもんね…
おやすみ』
ちゅっ。
唇に一瞬触れたグクの唇。
『おやすみ』
グクがあったかくて、
安心したのか、
意識を手放した。
───────
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浦島たろー。(プロフ) - しあテテさん» ありがとうございます!どんどんどぅふっちゃってください(笑)これからも応援よろしくお願いします♪ (2015年6月12日 20時) (レス) id: 2966852d5e (このIDを非表示/違反報告)
しあテテ(プロフ) - どぅふ////どぅふっちゃいましたw (2015年6月12日 19時) (レス) id: 9541815b74 (このIDを非表示/違反報告)
浦島たろー。(プロフ) - 西野まこさん» ありがとうございます!そう言ってくれると更新の励みになります!またご意見などあればいつでもコメントしてくださいね♪これからも応援よろしくお願いします! (2015年6月10日 16時) (レス) id: 2966852d5e (このIDを非表示/違反報告)
西野まこ - ほんとにこの小説大好きです (2015年6月10日 16時) (レス) id: bdca8a9499 (このIDを非表示/違反報告)
浦島たろー。(プロフ) - ありがとうございます!頑張ります♪提案などあればいつでもコメントしてくださいね♪ (2015年6月7日 21時) (レス) id: 2966852d5e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:浦島たろー。 | 作成日時:2015年5月25日 19時