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お泊まり?! 6 ページ43

HY『あ、Aちゃん?

  あのさぁ、
  前も言ったよね?

  なんでまだジョングク君の隣に
  いるのよ


  意味わかんない

  あんたってほんと何?』




…え。
隣にグクいるのにそんな話(泣)



グクも察したのか、
後ろからもっと強く私を抱きしめて
携帯に耳をつけて聞いてる。


…近い///



HY『なんで黙ってんの

  黙って泣いてりゃ
  なんとかなるって思ってんの?

  そういうの、
  ほんとうざい

  そうやってジョングク君にも
  媚び売ってるの?』





プチン。

私の中で何かが切れた。




『…そんなんじゃない


 確かに、
 前にハヨンちゃんが言った通り、
 グクに私は似合わない

 もっと可愛い子が似合うに
 決まってる



 でも、想うことの
 何が悪いの


 小さい頃から
 グクしか見てないのに、
 この前まで違う子と付き合ってた
 ハヨンちゃんと
 一緒にしないで



 ハヨンちゃんよりずっと
 グクのこと好きな自信あるし、
 一途な自信ある


 好きなら
 正々堂々勝負するのが
 恋ってもんなんじゃないの?

 顔が可愛いからって
 勝敗が決まるの?

 顔が可愛くなかったら
 中身も醜いの?




 ハヨンちゃんに何を言われても
 私はグクが好きだから』



HY『は、なにそれウケる

  幼馴染みは所詮幼馴染みのくせに
 

  もういい』



プツッ


一方的に電話を切られた。



『ごめん、グク

 こんな話、
 聞きたくないよね

 私じゃやっぱり
 グクの隣には立てないや』




このまま目を合わせたら
泣いちゃいそうで。

目をそらせたまま話す。




JK『なぁ、A


  俺がそんなん思ってると思う?』






ぐっ






腕を強くひかれて、
正面を向かされる。





私を見つめたまま
ずっと黙ってるグク。


彼の目は
怒ってるようにも見えた。


昔から、

クラスの女子にいじめられたり─
先生と言い合いになったり─

そんな時
私を守ってくれる時の目。

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設定タグ:防弾少年団 , BTS , ジョングク   
作品ジャンル:恋愛
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浦島たろー。(プロフ) - しあテテさん» ありがとうございます!どんどんどぅふっちゃってください(笑)これからも応援よろしくお願いします♪ (2015年6月12日 20時) (レス) id: 2966852d5e (このIDを非表示/違反報告)
しあテテ(プロフ) - どぅふ////どぅふっちゃいましたw (2015年6月12日 19時) (レス) id: 9541815b74 (このIDを非表示/違反報告)
浦島たろー。(プロフ) - 西野まこさん» ありがとうございます!そう言ってくれると更新の励みになります!またご意見などあればいつでもコメントしてくださいね♪これからも応援よろしくお願いします! (2015年6月10日 16時) (レス) id: 2966852d5e (このIDを非表示/違反報告)
西野まこ - ほんとにこの小説大好きです (2015年6月10日 16時) (レス) id: bdca8a9499 (このIDを非表示/違反報告)
浦島たろー。(プロフ) - ありがとうございます!頑張ります♪提案などあればいつでもコメントしてくださいね♪ (2015年6月7日 21時) (レス) id: 2966852d5e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:浦島たろー。 | 作成日時:2015年5月25日 19時

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