お泊まり?! 5 ページ42
どかっ とソファーに座って
テレビをつけるグク。
JK『座りなよ』
『うん』
端の方にちょこんと座れば
私を後ろから抱きしめてすわるグク。
…バックハグ ってやつですか。
全然テレビに集中できん！///
JK『A〜』
『んー、どした？』
JK『こっち向いて』
体勢をかえると、
正面からグクと抱きあう形に。
…恥ずかしい、
絶対顔真っ赤だよ。(泣)
JK『いい子いい子』
私の髪をなでるグク。
『テレビ見ないの？』
JK『A見てたいの
俺らしかいないんだからさぁ
この体勢も、
けっこう大胆なんだからね？』
そう言って、
短く何度も、わざと音をたてて
キスを落とすグク。
抱き締めあったまま、
ソファーに二人とも倒れる。
『…グク？』
いつも肩ごしに見るグクの顔が、
すぐそこにあって、
また心臓がうるさい。
JK『独占欲…
けっこう強いかも』
ちゅっ
また短くキスを落とす。
ずっとお互いを見つめたまま、
私は何も言えずにいると
テレビの音が。
「次の曲は、
SHINee の Your Number ！」
『えっ！
ちょ、見る見る！！！』
私、SHINeeの大ファンなんです！
それはグクも十分承知のはず…
あわてて起き上がろうとすると、
ぐっとグクに引き寄せられる。
JK『今日は俺だけ見てよ』
そう私の耳に唇をあてて囁くから。
…断れるわけないじゃん。
しぶしぶテレビを消す。
時計は9時をさしたところ。
『じゃあ、何するの』
JK『何がしたいの』
『することあるっけ…』
その時。
prrrrrr.....
私の携帯が鳴った。
ハヨンちゃんからだ。
どうしたんだろ。
…恐い。
しぶしぶ電話をとる。
『もしもしー？
どしたの？』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 730人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
浦島たろー。(プロフ) - しあテテさん» ありがとうございます！どんどんどぅふっちゃってください(笑)これからも応援よろしくお願いします♪ (2015年6月12日 20時) (
レス) id: 2966852d5e (このIDを非表示/違反報告)
しあテテ(プロフ) - どぅふ／／／／どぅふっちゃいましたｗ (2015年6月12日 19時) (レス) id: 9541815b74 (このIDを非表示/違反報告)
浦島たろー。(プロフ) - 西野まこさん» ありがとうございます！そう言ってくれると更新の励みになります！またご意見などあればいつでもコメントしてくださいね♪これからも応援よろしくお願いします！ (2015年6月10日 16時) (レス) id: 2966852d5e (このIDを非表示/違反報告)
西野まこ - ほんとにこの小説大好きです (2015年6月10日 16時) (レス) id: bdca8a9499 (このIDを非表示/違反報告)
浦島たろー。(プロフ) - ありがとうございます！頑張ります♪提案などあればいつでもコメントしてくださいね♪ (2015年6月7日 21時) (レス) id: 2966852d5e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：浦島たろー。 | 作成日時：2015年5月25日 19時
