お泊まり?! 4 ページ41
お風呂あがりにベッドで大の字！
おぉー、気持ちいい。
ガチャ
JK『あがったよ〜
つか、俺の服どこ』
…ん？
振りかえると、上半身裸のグクが。
『ちょ、グク！？
服着ろっての//』
JK『だから探しに来たんじゃん(笑)』
『はやく着て…///』
JK『あれ〜？
Aちゃん、お顔が
真っ赤ですよ〜？』
グクがこっちに近づいてくる。
『ちょっ、だからグク！』
JK『Aも服着てよ
上しか着てない』
『グクの服ぶかぶかだから、
上着ただけで、ほら！
ワンピースみたいでしょ？
だからいいの〜』
実際、グクのTシャツ着ただけで
ワンピースみたいだし。
いいじゃん！！
グクがため息をつく。
JK『俺もいろいろ抑えてんの。』
『何を？』
JK『Aはわかんなくていい』
そう言った瞬間、
私を包み込むグク。
私の心臓がうるさい。
『ちょっ、グク！
マジで服着て！！』
JK『うるさい』
“なんで”
って言いかえす前に
塞がれた唇。
何度も角度をかえて、
上手く息できない。
『…グ、グク……んっ』
胸板を叩くと離れる唇。
JK『好き』
そう言ってまたキスしてくるグク。
肩を少しおされて、
ベッドに押し倒される。
『ちょっ、グク！？』
グクの顔はかわらず、
私を見つめるだけ。
ごつん。
グクが私のおでこに自分のおでこを
ぶつける。
…痛っ。
JK『好きすぎて
おかしくなりそう』
『…え？』
JK『わかんなくていい』
そう言って、
短くキスを落として、
私をまた起きあがらせる。
JK『服着る。寒い。』
クローゼットから服を取って着るグク。
何も言えずに
黙ってベッドに座ったまま
眺めてると、
JK『リビング行こ？
ソファーもテレビもあるから』
『うん』
二人でリビングに。
グクのせいで、
心臓がまだうるさい。
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浦島たろー。(プロフ) - しあテテさん» ありがとうございます！どんどんどぅふっちゃってください(笑)これからも応援よろしくお願いします♪ (2015年6月12日 20時) (
レス) id: 2966852d5e (このIDを非表示/違反報告)
しあテテ(プロフ) - どぅふ／／／／どぅふっちゃいましたｗ (2015年6月12日 19時) (レス) id: 9541815b74 (このIDを非表示/違反報告)
浦島たろー。(プロフ) - 西野まこさん» ありがとうございます！そう言ってくれると更新の励みになります！またご意見などあればいつでもコメントしてくださいね♪これからも応援よろしくお願いします！ (2015年6月10日 16時) (レス) id: 2966852d5e (このIDを非表示/違反報告)
西野まこ - ほんとにこの小説大好きです (2015年6月10日 16時) (レス) id: bdca8a9499 (このIDを非表示/違反報告)
浦島たろー。(プロフ) - ありがとうございます！頑張ります♪提案などあればいつでもコメントしてくださいね♪ (2015年6月7日 21時) (レス) id: 2966852d5e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：浦島たろー。 | 作成日時：2015年5月25日 19時
