ご褒美 ページ35
───
JK『ただいま〜』
『おじゃましまーす！』
JKmom『あら、Aちゃん、久しぶり〜
さぁ、あがって！』
『あっ！グクママ！
お久しぶりです！！』
一応、幼馴染みだからね。
グクママとは私が小さい頃から知り合い。
…全く怪しまれない(笑)
JKmom『よかった、ちょうど
アイス買ってたのよ〜！
すぐ持ってくるからね！』
JK『ありがと』
『あっ、ありがとうございます！』
JK『部屋行っとこ？』
『うん』
─────
JK『てきとーに荷物おいていいよ』
『はーい
あれ？
今日、ジンおっぱは？』
ジンおっぱはグクのお兄ちゃん！
すっごく優しいんだ。
兄弟揃って美男子で…
グクママ、グクパパ、
さぞ嬉しいだろうに…。
JK『三教科なんじゃないかな？』
『あー、なるほど！
大変だねぇ…』
そんな会話をしてると、
グクママが入ってきた。
JKmom『入るわよー！
はい、どうぞ召し上がれー！』
JK『ありがと』
『ありがとうございます！』
JK『ジョングク！
Aちゃんのこと頼んだわよ！
じゃ、今からママ友でお茶会するから、
夕御飯までには帰ってくるね』
JK『りょーかい
いってらっしゃい』
バタン
JK『食べよっか』
『うん、ありがと！』
グクママ、
イチゴ味大好きだよなぁ。(笑)
私が小さい頃から
“私はイチゴを食べるために
生まれてきたの！”
って言ってる(笑)
だから買ってくるのはいつもイチゴ味。
───
『おいしー！
ごちそうさまでした！
最高のご褒美だよー！
ありがと！』
JK『ごちそうさま
ご褒美、
こんなんでいいの？』
『え？』
JK『俺が言ってたのは』
急に私の腕を引っ張り、
自分の方に引き寄せるグク。
『わっ！！！』
そのままグクの腕の中へ。
『ちょ、グク？！』
JK『うるさい』
私の耳元に唇を寄せたグク。
私にしか聞こえないぐらいの声で囁く。
JK『今、二人しかいないんだよ？
いっぱいキスしたい』
『…ちょ、グk// んっ』
“グク”と呼ぶ前に
グクの唇でふさがれた私の唇。
JK『テスト終わったら
ここにするって言ったじゃん』
私を見つめながら
もう一度唇を指先でなぞるグク。
JK『ねぇ、俺のこと好き？』
『…好き。大好き。』
JK『じゃあさ、
Aからもキスしてよ』
………え。
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浦島たろー。(プロフ) - しあテテさん» ありがとうございます！どんどんどぅふっちゃってください(笑)これからも応援よろしくお願いします♪ (2015年6月12日 20時) (
レス) id: 2966852d5e (このIDを非表示/違反報告)
しあテテ(プロフ) - どぅふ／／／／どぅふっちゃいましたｗ (2015年6月12日 19時) (レス) id: 9541815b74 (このIDを非表示/違反報告)
浦島たろー。(プロフ) - 西野まこさん» ありがとうございます！そう言ってくれると更新の励みになります！またご意見などあればいつでもコメントしてくださいね♪これからも応援よろしくお願いします！ (2015年6月10日 16時) (レス) id: 2966852d5e (このIDを非表示/違反報告)
西野まこ - ほんとにこの小説大好きです (2015年6月10日 16時) (レス) id: bdca8a9499 (このIDを非表示/違反報告)
浦島たろー。(プロフ) - ありがとうございます！頑張ります♪提案などあればいつでもコメントしてくださいね♪ (2015年6月7日 21時) (レス) id: 2966852d5e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：浦島たろー。 | 作成日時：2015年5月25日 19時
