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質問 ページ33

帰って、
理科の勉強をしてると、


ピーンポーン



あれ、誰だろ。
宅急便かな?

お母さんは仕事でいないから…
私が行かなきゃー!


『はーい!』





玄関へと向かう。



ガチャ



JK『お、A』


そこには、
私服に着替えたグクの姿。



ん?
ん。
えーーーっ!!!!


『ちょ、グク?!

 どしたの?!』



JK『解説見ても
  わかんない問題あったから
  質問しにきたの!』


こういうとこ、
意外と真面目なんだよね。←



『あ〜、なるほど。
 とりあえず上がって?』




…ビックリするじゃん。
 でも、ちょっぴり嬉しいかも。←




───


『ここでこの公式にあてはめるの。

 そしたら…』



JK『あー!わかった!』



…よかった。納得してくれた様子。
数学は苦手だけど、頑張ったよ?(笑)




でも、
いちばん私の心をざわつかせてるのは、
君との距離。

同じテキスト使って
教えてるだけあって、
ち・か・い!!!
息が聞こえるぐらい。

横から見るグクの顔は、
小さい頃から見てるはずなのに
大人っぽくなってて。

よけいに私の心をざわつかせる。



JK『ありがと!

  どうした?
  俺、なんか顔に付いてる?』



『ううん!
 違う違う!!(汗)』






JK『ん、まぁいいや(笑)

  今日のお礼』




もともと近い距離の私を
もっと引き寄せる。




ちゅ。



ほっぺたに一瞬だけ触れた、
グクの唇。






JK『テスト終わったら、
  ここにしようね?』



そういって、
首を少しかしげながら
人差し指で
私の唇をなぞるグク。




…反則だってば。



『…ん。』







JK『あっ、
  勉強の邪魔してごめんね?

  今日はありがと』




『全然大丈夫!

 また明日〜』



玄関までグクを見送る。









やっぱり私は、
ジョングクから抜け出すことなんて
できっこないです。

終わったー!→←テスト



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設定タグ:防弾少年団 , BTS , ジョングク   
作品ジャンル:恋愛
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浦島たろー。(プロフ) - しあテテさん» ありがとうございます!どんどんどぅふっちゃってください(笑)これからも応援よろしくお願いします♪ (2015年6月12日 20時) (レス) id: 2966852d5e (このIDを非表示/違反報告)
しあテテ(プロフ) - どぅふ////どぅふっちゃいましたw (2015年6月12日 19時) (レス) id: 9541815b74 (このIDを非表示/違反報告)
浦島たろー。(プロフ) - 西野まこさん» ありがとうございます!そう言ってくれると更新の励みになります!またご意見などあればいつでもコメントしてくださいね♪これからも応援よろしくお願いします! (2015年6月10日 16時) (レス) id: 2966852d5e (このIDを非表示/違反報告)
西野まこ - ほんとにこの小説大好きです (2015年6月10日 16時) (レス) id: bdca8a9499 (このIDを非表示/違反報告)
浦島たろー。(プロフ) - ありがとうございます!頑張ります♪提案などあればいつでもコメントしてくださいね♪ (2015年6月7日 21時) (レス) id: 2966852d5e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:浦島たろー。 | 作成日時:2015年5月25日 19時

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