ドアの向こうに ページ19
あの後、
土曜で学校が昼までだったのと、
ヨンジを慰めるため、
二人でカフェへ。
YJ『はー。
セフン、まじでありえない!!
げ・ん・め・つ!!』
さっきからカフェの机を
バンバン叩きながら愚痴るヨンジ。
YJ『早く好きな人見つけないとな…』
そんなこと言ってるけど、
ほんとはすごく悲しいの、
知ってるよ。
私に心配かけないように
すごく笑ってるけど、
無理矢理な感じがして。
『ヨンジ…
辛い時は頼りなよ?
いつでも相談のるからさっ!』
YJ『ありがと!
もう大丈夫!』
ならよかった…
───
『じゃ!バイバイ!』
YJ『うん!また明日〜』
ヨンジと別れて、
家へと歩きだす。
あ。
家に帰る前に、
アイツにお礼言いに行かないと。
グクが背中押してくれなかったら、
あの時の私は何もできなかったから。
──
グクの家の前に立つ。
昔は普通にインターホン押せたのに。
今になって、すごく緊張するよ。
ピーンポーン…
『Aですけど…
ジョングク君いますかー?』
JK『はーい』
ドアの向こうからグクの声がした。
ガチャ
扉が開くと、
大好きなアイツが見えた。
JK『どうした?
いけた?』
心配して聞いてくれるから、
思わずグクの胸に飛び込んだ。
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浦島たろー。(プロフ) - しあテテさん» ありがとうございます!どんどんどぅふっちゃってください(笑)これからも応援よろしくお願いします♪ (2015年6月12日 20時) (レス) id: 2966852d5e (このIDを非表示/違反報告)
しあテテ(プロフ) - どぅふ////どぅふっちゃいましたw (2015年6月12日 19時) (レス) id: 9541815b74 (このIDを非表示/違反報告)
浦島たろー。(プロフ) - 西野まこさん» ありがとうございます!そう言ってくれると更新の励みになります!またご意見などあればいつでもコメントしてくださいね♪これからも応援よろしくお願いします! (2015年6月10日 16時) (レス) id: 2966852d5e (このIDを非表示/違反報告)
西野まこ - ほんとにこの小説大好きです (2015年6月10日 16時) (レス) id: bdca8a9499 (このIDを非表示/違反報告)
浦島たろー。(プロフ) - ありがとうございます!頑張ります♪提案などあればいつでもコメントしてくださいね♪ (2015年6月7日 21時) (レス) id: 2966852d5e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:浦島たろー。 | 作成日時:2015年5月25日 19時