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それから1時間後、
皆で持ち寄ったおつまみとかっちゃんお手製の唐揚げを食べながらお酒を呑んで談笑。
2杯目のビールを呑んだ上鳴君が「そういやさ〜！」と思い出したように口を開いた。
上鳴「Aと小大が結婚って凄ぇよな。
雄英高校から付き合ってずぅーっと続いてたんだろ？
周りから見ても小大は明らかにAに惚れてる感じだったもんなぁ〜。
拳藤がいてやっと会話が成立してたけど。」
切島「……上鳴、」
上鳴「羨ましいなぁ〜！俺もあんなかわい子ちゃんと結婚してぇ〜！！」
切島「上鳴…！」
上鳴「ん？何だ………………あ、」
僕とかっちゃんを見た上鳴君は慌てて口を抑えて、「悪い…、」と謝ってくれた。
2人は僕達がA君に好意を寄せていたことを知っているから話題にすべきではないと話を変えようとしたけど、それを制するように今度はかっちゃんが口を開く。
爆豪「アイツも俺等もいい歳だ。結婚してもおかしくねぇだろ。」
上鳴「でもさ、お前等…、Aのこと子供ん時から好きだったんだろ？」
爆豪「アイツが結婚してぇって思った女だ。
もう入る隙なんざねぇ。」
緑谷「……そう、だね。小大さんとは話したことないけど、拳藤さんが言うには凄く良い人みたいだし…、A君も彼女のこと大好きみたいだし…、」
切島「でもお前等からしたら複雑だな…。」
上鳴「《初恋は実らない》っていうけど、まさか本当になるとか……、しかも結婚式のスピーチも頼まれるのはかなり酷だしなぁ〜。
俺だったら断っちまうかも。」
緑谷「仕方ないよ…、僕とかっちゃんは幼稚園からA君と一緒で、一番お互いを理解してるくらいだから…。
あっ、そうだ…、アルバムから小さい頃の写真探してビデオレターみたいなの作ったほうがいいのかな？」
切島「緑谷…？」
緑谷「中学のは…いろいろあったから難しいけど、雄英高校までの写真と合わせてメッセージとか…！」
上鳴「み…緑谷、」
緑谷「あとはあの決戦のこととかもスピーチに入れられるようにして……、あ、でも時間がオーバーしちゃうかもだから短縮しないといけないのか……、それだったら──！」
爆豪「やめろっ！！」
緑谷「っ、」
かっちゃんが急に怒鳴ってくる。
あれ？何で？僕何かやらかしたかな？
上鳴君と切島君も、何でそんな顔してるんだろ？
緑谷「ど、どうしたの？何かおかしい…、」
爆豪「おかしいのはテメェだ。」
緑谷「…ぇ、」
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ミヤビ(プロフ) - あ。さん» あ。様コメントありがとうございます。実は…という感じで綴らせていただきました。 (1月12日 1時) (
レス) id: 8b80540195 (このIDを非表示/違反報告)
あ。(プロフ) - 更新ありがとうございます！荼毘も弔も昔鬼龍君にあってたんですね！赤ちゃんの鬼龍君とか想像するだけで可愛い... (1月11日 20時) (レス) id: 94da43d755 (このIDを非表示/違反報告)
個人情報は処罰 - はあぁぁぁぁ、、、、、、、、、、。すき…、、、、、泣きそう。 (12月14日 22時) (レス) @page29 id: 15065c9ce2 (このIDを非表示/違反報告)
アマンダ - 疲れが弾け飛びました!!もう本当に大好きです!!あれだけの情報からこんなに素晴らしい作品を生み出せるなんて尊敬を超えて崇拝したい!!私のリクエスト題名で少し長めという言葉を見た時心臓握られたかと思いました。本当に本当に有難うございます！私の心の支えです😭 (12月2日 0時) (レス) @page21 id: 15065c9ce2 (このIDを非表示/違反報告)
ミヤビ(プロフ) - アマンダさん» アマンダ様、リクエスト承りました。完成まで暫くお待ち下さい。 (11月23日 19時) (レス) id: 8b80540195 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミヤビ
| 作成日時：2023年11月3日 8時
