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え？！何でこの人がこの事務所にいるの？！
マネージャーに目で訴えると、意図が通じてないのか親指を立てられてちょっと腹が立つ。
AFO「あぁ、贈ったネックレス…、着けてきてくれたんだね。」
『えっ、あ、はい…。』
AFO「ピアスも……、よく似合ってるよ。」
『っ、』
男性から貰ったピアスを着けた左耳を触られ、ついビクッと反応してしまう。
男性は「すまない。」とすぐに手を引っ込めてくれたけど、触られたところがちょっと熱い。
「お待ちしてました死柄木社長！この度はお世話になります！！」
AFO「こちらこそ。突然の企画を提案したのに申し訳ないね。」
「いえいえ！！まさか"SchurkeJewelry"の社長様から直々にご指名いただけるなんて光栄でございます！！
Aも是非とのことですので、ビシビシとご指導お願い致します！！」
AFO「そうか。なら良かったよ。」
『…………え？社長？』
マネージャー達がペコペコと頭を下げるなか、何かとんでもない爆弾発言を投下された気がする。
"SchurkeJewelry"
"死柄木社長"
このワードで結び付くのは………つまり……、
AFO「改めて…、"SchurkeJewelry"代表取締役の死柄木だ。よろしくね。」
『……………代表取締役…、』
成る程。うん。吃驚。
点と点が結びついた。
自社の商品だからプレゼントできるのか。
良かった、代表取締役なら生活苦にならないだろう。
『えっと…、鬼龍Aです。
この間はありがとうございました。』
AFO「いや、こちらも楽しませてもらったよ。
デビューした時から君のファンなんだ。」
『あ、ありがとうございます…。
すみません、ちょっと吃驚してて…。』
AFO「ハハハッ！まぁ仕方ないさ。
今回のことも急に企画したことだからね。
もし嫌だったら無理にやらなくてもいいんだよ？」
『いえ！僕に出来ることなら何でもやります！』
AFO「……そうか。それは心強い。」
よろしくね、と手を差し出され迷わず握手する。
やっぱりこの人の手は安心するな〜って思ってたら、薬指をスリスリ触られてまたビクッと反応してしまう。
AFO「……12号くらいか。」
『え？』
AFO「男性の平均より一回り細いな。………メモ。」
「はい！」
死柄木社長の後ろにいたもう1人の男性が胸ポケットからメモ帳を取り出し、社長の言うサイズを速やかに書き記していく。
暫く大人しくしてると、手を握ったまま僕に微笑んで「すまないね。」と謝った。
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ミヤビ(プロフ) - あ。さん» あ。様コメントありがとうございます。実は…という感じで綴らせていただきました。 (1月12日 1時) (
レス) id: 8b80540195 (このIDを非表示/違反報告)
あ。(プロフ) - 更新ありがとうございます！荼毘も弔も昔鬼龍君にあってたんですね！赤ちゃんの鬼龍君とか想像するだけで可愛い... (1月11日 20時) (レス) id: 94da43d755 (このIDを非表示/違反報告)
個人情報は処罰 - はあぁぁぁぁ、、、、、、、、、、。すき…、、、、、泣きそう。 (12月14日 22時) (レス) @page29 id: 15065c9ce2 (このIDを非表示/違反報告)
アマンダ - 疲れが弾け飛びました!!もう本当に大好きです!!あれだけの情報からこんなに素晴らしい作品を生み出せるなんて尊敬を超えて崇拝したい!!私のリクエスト題名で少し長めという言葉を見た時心臓握られたかと思いました。本当に本当に有難うございます！私の心の支えです😭 (12月2日 0時) (レス) @page21 id: 15065c9ce2 (このIDを非表示/違反報告)
ミヤビ(プロフ) - アマンダさん» アマンダ様、リクエスト承りました。完成まで暫くお待ち下さい。 (11月23日 19時) (レス) id: 8b80540195 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミヤビ
| 作成日時：2023年11月3日 8時
