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『余計なもの見せないでくださいよ！』
死柄木「減るもんじゃねーし。」
『僕のメンタルが減る！！』
あんな恥ずかしい格好を晒されたら恥ずか死ぬ。
もう忘れて！と顔を隠しながら言うも、トガちゃんはケラケラ笑うだけで聞いちゃいない。
荼毘「トリック・オア・トリート。」
『まだ言うか。さっきお菓子あげたじゃないですか。』
荼毘「イタズラさせろ。」
『させたくないのでカボチャのケーキをどうぞ。』
荼毘「チッ、」
だから何で舌打ち？
『黒霧さん、僕帰るのでワープお願いします。』
黒霧「かしこまりました。」
トガ「もう行っちゃうんですかぁ〜！？」
『夕飯の支度もあるので。』
じゃあまた明日、と皆に手を振ってアジトを後にする。
ワープを潜って先生がいるいつもの建物に移動すると、「おかえり。」と優しい声が響く。
『先生、今戻りま──っ……、』
目の前にいる先生に視線を向け、大好きな姿を視界に入れた途端思わず口を抑えてしまう。
格好はいつも通りのスーツだけど、頭にボルトが刺さっていて、チグハグに皮膚が縫われたような顔……、
フランケンシュタインだ。
──か、カッコいい……！
先生は背も高くてガタイも良いから凄く似合ってて胸がキュウッと締め付けられる。
『せ、先生…、どうしたんですかその格好…？』
AFO「たまには僕もコスプレしてみようかと思ってね。
………どうかな？」
『っ…、か、カッコよすぎますっ…、』
AFO「それはよかった。」
先生は大きな体で僕を抱き締める。
温かくて優しい匂いに擦り寄ると、耳元で軽く息を吹きかけられて体がビクッと震えた。
AFO「……トリック・オア・トリート。」
『っ、』
AFO「お菓子をくれないと……、イタズラしてしまうよ？」
『んっ、』
耳元で囁かれながら腰を撫でられる。
本当は冷蔵庫にケーキを用意しておいたけど、これはちょっとスイッチ入る……かも。
『お、お菓子は…、無い、から…、』
AFO「ん？」
『だからっ……、いっぱいイタズラ……、して、くださいっ…！』
AFO「………仕方ないね。」
『わっ！』
急に横抱きにされ、傍らにあるベッドへと降ろされた。
僕に覆い被さってくるフランケンシュタインにキュンキュンしながら、これからされることに期待が膨らむ。
そんな僕に先生はニヤリと嗤い…、
AFO「いただきます。」
と言って、服に手を掛けた。
その後勿論、先生が満足するまでイタズラされました。
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アマンダ - ミヤビさん» ありがとうございます！！！楽しみにしてますっ！ (11月7日 6時) (
レス) id: 15065c9ce2 (このIDを非表示/違反報告)
ミヤビ(プロフ) - アマンダさん» アマンダ樣、リクエスト承りました。こちらではお話がいっぱいで載せられないので続編にて投稿いたします。完成まで少々お待ち下さい。 (11月3日 8時) (レス) id: 8b80540195 (このIDを非表示/違反報告)
アマンダ - 更新ほんとに嬉しいです！先生かっこいい、リクエストいいですか？鬼龍くんがテレビのスーツを見ていて(先生に似合いそうで)かっこいいって言って先生の誤解で嫉妬とか先生が嫉妬する系が…まぁ先生はいつも嫉妬してるんですけど…受け付けてなかったらすいません！ (11月3日 2時) (レス) @page50 id: 15065c9ce2 (このIDを非表示/違反報告)
あ。(プロフ) - 更新ありがとうございます！！タバコ吸ってる先生絶対カッコええ...鬼龍君も超可愛いです (11月2日 22時) (レス) id: 94da43d755 (このIDを非表示/違反報告)
消しゴム頭(イレイザー) - 死ぬほどかわいい…尊い… (10月15日 13時) (レス) @page46 id: 15065c9ce2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミヤビ
| 作成日時：2023年2月22日 18時
