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──次の日、
『マカロン作ったので良かったらどうぞ。』
トガ「わーい！」
荼毘「よくマカロンなんて作れんな。」
『意外と簡単なんですよ。お好みでクリームもどうぞ。』
黒霧「お茶の用意も出来てますよ。」
死柄木「…………………おい、俺のは？」
トガ「おいしーっ！」
『口に合って良かった。』
死柄木「……おい。」
荼毘「この紫は何だ？」
『巨峰風味にしました。薄桃色は白桃風味です。』
黒霧「拘ってますね。」
死柄木「なぁ、俺の───…、」
───ドンッッ！！！
死柄木「…………え？」
『材料余ってるから自分で作ってみたら？』
死柄木「………………。」
──5日後、
黒霧「……死柄木弔、またカップ麺ですか？
いい加減にしないと病気になりますよ。」
死柄木「うるさい黒霧っ…！」
黒霧「私が何か作りますよ。」
死柄木「いらない…！
俺がAの飯しか食えないの知ってんだろ…！」
黒霧「……………はぁ〜。」
──1週間後、
ぐぎゅ〜るるるる…、
「「……………、」」
荼毘「凄ぇ腹の音だな。」
死柄木「…………、」
トガ「言い返す気力もないみたいですね〜。」
黒霧「無理もありません。ここ1週間、Aに料理を作ってもらえてませんから。
カップ麺ばかりで体力も落ちてるみたいですし。」
Mr.「なぁ〜んで素直に謝らないのさ？」
死柄木「……………く…ねぇ…、」
Mr.「え？何？」
死柄木「俺は…、悪くねぇ…、」
Mr.「えっ、いやぁ…、それは無理があるぜリーダー。」
死柄木「アイツが約束破ったのが悪い…、」
荼毘「約束？」
Aを怒らせてから1週間。
あの日からAは俺にだけ飯もお菓子も作らなくなって、俺はそのせいでまともな飯にありつけてない。
主食はカップ麺になり下がり、お菓子なんか余った材料で作れと言われる始末。
お陰で腹が減って仕方ない。
何で俺がこんな仕打ちを受けなきゃいけねぇんだよ。
悪いのはAなのに……、
トガ「いつも言ってましたけどぉ、その約束ってなんですか？」
死柄木「……俺がアイツの作った料理を一番最初に食うって約束。」
荼毘「ガキかよ。」
死柄木「うるさい殺すぞ。」
Mr.「……まさかとは思うけど、抹茶ケーキの時に俺等が先に食っちまったのが気に喰わなかったのか？」
死柄木「だって俺食ってねぇし。」
荼毘「やっぱガキ。」
死柄木「殺す…！」
Mr.「やめなさいっ！！」
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アマンダ - ミヤビさん» ありがとうございます！！！楽しみにしてますっ！ (11月7日 6時) (
レス) id: 15065c9ce2 (このIDを非表示/違反報告)
ミヤビ(プロフ) - アマンダさん» アマンダ樣、リクエスト承りました。こちらではお話がいっぱいで載せられないので続編にて投稿いたします。完成まで少々お待ち下さい。 (11月3日 8時) (レス) id: 8b80540195 (このIDを非表示/違反報告)
アマンダ - 更新ほんとに嬉しいです！先生かっこいい、リクエストいいですか？鬼龍くんがテレビのスーツを見ていて(先生に似合いそうで)かっこいいって言って先生の誤解で嫉妬とか先生が嫉妬する系が…まぁ先生はいつも嫉妬してるんですけど…受け付けてなかったらすいません！ (11月3日 2時) (レス) @page50 id: 15065c9ce2 (このIDを非表示/違反報告)
あ。(プロフ) - 更新ありがとうございます！！タバコ吸ってる先生絶対カッコええ...鬼龍君も超可愛いです (11月2日 22時) (レス) id: 94da43d755 (このIDを非表示/違反報告)
消しゴム頭(イレイザー) - 死ぬほどかわいい…尊い… (10月15日 13時) (レス) @page46 id: 15065c9ce2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミヤビ
| 作成日時：2023年2月22日 18時
