童話・昔話シリーズ【桃太郎】 ページ9
昔話パロディ
※何でも許せる方向け
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昔々…あるところに、お爺さんとお婆さんがおりました。
ある日お爺さんは山に芝刈りに、お婆さんは川に洗濯に行きました。
お婆さんが川で洗濯をしてると、川の向こうから……
「どんぶらこーっ！！どんぶらこーっ！！」
……と、絶叫する大きな桃が流れてきました。
リカバリー「何とけったいな桃じゃろう…、どれお爺さんへのお土産に。」
お婆さんは小さな体の何倍もの大きさのある桃を背負い、自宅へ持ち帰りました。
夜になりお爺さんが山から帰ってくると、大きな桃を見て大変驚きました。
グラン「何じゃ？この桃は？」
リカバリー「川から絶叫して流れてきたんですよ〜。どれ、試しに切ってみますかね。」
グラン「こんな変なもん食ったら腹壊す。捨ててこい。」
リカバリー「…………………それもそうですね！じゃあまたあの川に戻して──、」
「待って待って待って捨てないで物語が終わっちまう！！」
なんと、桃の中から声がするではありませんか。
お爺さんとお婆さんは渋々、鉈で桃をパッカーーン！と割ってみました。
すると桃から眩い光が漏れ、そこから現れたのは１人の人間でした。
赤い髪が逆立ち、筋肉質の体、ギザ歯を見せながら笑顔を浮かべたのは齢16歳程の男の子です。
切島「いやぁ〜！危うく物語が終わるところだったぜ！」
リカバリー「桃太郎や。このきび団子を持っていきなさい。」
切島「あれ？今度は進み過ぎじゃ？」
グラン「鬼ヶ島の鬼は大層強いと聞く。油断せず行くんじゃぞ。」
切島「もう鬼退治行かせようとしてね？
あれ？俺いつの間にか着替えさせられてる？」
「「達者でなぁ〜！！」」
切島「……………………行ってくるぜ〜！！！」
臨機応変な桃太郎でした。
.
家から追い出……鬼退治に向かった桃太郎は山道を歩きました。
すると突然、目の前に何かが立ち塞がりました。
緑谷「切し…じゃなかった……も、桃太郎さんっ！！
そのお越しにつけたきび団子を分けてくれませんか？」
ふわふわの毛並みの犬でした。
犬はお腹が空いてるようで、お婆さんが作ったきび団子の匂いにつられてきたみたいです。
切島「いいぜ！１個分けてやるよ！」
緑谷「ありがとう！お礼に鬼退治を手伝うよ！」
切島「そりゃありがてぇ！よろしくな！」
犬が仲間になりました。
。
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あ。(プロフ) - 更新ありがとうございます！酔っ払い鬼龍君かわええぇ…ほんとにかわいい…ああ… (2022年9月22日 8時) (
レス) @page50 id: 976bfd9362 (このIDを非表示/違反報告)
あ。(プロフ) - 更新ありがとうございます！コーヒー苦いよな…自分紅茶も好きじゃないんですよ…どうしたもんか (2022年9月9日 8時) (レス) @page46 id: 976bfd9362 (このIDを非表示/違反報告)
あ。(プロフ) - 更新ありがとうございます！！鬼龍君可愛いなぁ…へへ…自分も小さい頃やってました。全然信じてました (2022年9月5日 14時) (レス) @page46 id: 976bfd9362 (このIDを非表示/違反報告)
あ。(プロフ) - 更新ありがとうございます！鬼龍君鈍感すぎでしょ…弔も怪しいけど (2022年8月24日 10時) (レス) @page45 id: 976bfd9362 (このIDを非表示/違反報告)
あ。(プロフ) - 更新ありがとうございます！鬼龍君寝相悪いのか…勝手にめっちゃ綺麗に寝てると思ってたわ。可愛い… (2022年8月20日 21時) (レス) @page41 id: 976bfd9362 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミヤビ
| 作成日時：2022年5月18日 23時
