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『ロディさんが良かったら連絡してください。』
ロディ「……いいのか？」
『勿論です。いらなかったら捨ててもらっても構わないので…。』
ロディ「っ、そ、そんなことするわけねぇだろ！！」
『え、あ、ありがとう…ございます。』
思わず怒鳴っちまったけど、それでもニコッと可愛らしい笑みを浮かべられ、心臓がキュンッと締め付けられた。
昨日諦めるって決めたのに…、こんな事されたらまだチャンスがあるんじゃないかって期待しちまうじゃねぇかよ。
爆豪「Aっ！飛行機行っちまうぞ！！」
『はいはい今行きまーす！』
ロディ「！！、A…俺は…！」
『じゃあロディさん！また遊びに来ますね！』
慌ただしく仲間が待つエスカレーターに向かったAは、俺に手を振ったあとデク達と一緒に搭乗口に行っちまった。
そっから数分。
デク達を乗せた飛行機が日本に向けて空を飛び立つのを屋上から見上げ、「じゃあな。」と独り言を呟いた。
すっかり姿が見えなくなるまで見送ったあと、受け取った紙に視線を移した。
───ピピッ！
ロディ「そうだな、ピノ。
まだまだ俺にもチャンスがあるってことだよな。」
国は違くても、同じ空の下にいる。
今までの俺のしょうもない人生で初めて…《夢》が出来た瞬間だった。
早いとこまともな所に就職して、金貯めよう。
そんでその金でパイロットの勉強して飛行免許を取って、直接日本に行けばいつでも逢いに行ける。
それまでどんくらい時間が掛かるかわからないが、夢を叶えるためなら頑張れる気がする。
ロディ「デク、俺もお前みたいに夢に向かって突き進んでくぜっ！
Plus Ultraってやつだ！！」
そんでAを俺の恋人にする！！
お前等には負けねぇからな！！
ロディ「よーーーっし！！！
やってやるぞーーーっっ！！！」
待ってろよAっ！！
絶対に逢いに行くからなっ！！
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あ。(プロフ) - 更新ありがとうございます！酔っ払い鬼龍君かわええぇ…ほんとにかわいい…ああ… (2022年9月22日 8時) (
レス) @page50 id: 976bfd9362 (このIDを非表示/違反報告)
あ。(プロフ) - 更新ありがとうございます！コーヒー苦いよな…自分紅茶も好きじゃないんですよ…どうしたもんか (2022年9月9日 8時) (レス) @page46 id: 976bfd9362 (このIDを非表示/違反報告)
あ。(プロフ) - 更新ありがとうございます！！鬼龍君可愛いなぁ…へへ…自分も小さい頃やってました。全然信じてました (2022年9月5日 14時) (レス) @page46 id: 976bfd9362 (このIDを非表示/違反報告)
あ。(プロフ) - 更新ありがとうございます！鬼龍君鈍感すぎでしょ…弔も怪しいけど (2022年8月24日 10時) (レス) @page45 id: 976bfd9362 (このIDを非表示/違反報告)
あ。(プロフ) - 更新ありがとうございます！鬼龍君寝相悪いのか…勝手にめっちゃ綺麗に寝てると思ってたわ。可愛い… (2022年8月20日 21時) (レス) @page41 id: 976bfd9362 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミヤビ
| 作成日時：2022年5月18日 23時
