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『では！美味しくなる魔法をかけますね！
――――世を統べる影の王に奉らわん外法をもって是を最上とすべし…、
願うは豊穣品足る礼讃値を変え更なる碑を齎せ給え…、
我が魔は泥として広がり穢れを我が理は侵食し、狂気の氾濫を正しき偽りへと書き換えを果たせ！！
はぁぁっっ！！！
美味しくなーれ！！萌え萌えキュン！！！』
――――ドロォ…、
「「「………………、」」」
………え、思ってたのと違う…、
そう思ったのは俺だけじゃないはずだ。
謎の詠唱を唱えたAの掌からドロリと紫色の液体が垂れて、俺達のオムライスにふんだんに掛けられた。
若干♡型が浮いてるが、何処かおどろおどろしい見た目にただ絶句するしかない。
『ふぅ、……さ！召し上がれ！』
「「「食えるかぁぁぁっ！！！」」」
『えっ？！』
マグネ「えっ？！じゃないわよっ！！
何なの今の？！あれがサービスだっての？！」
Mr.「思ってたのと違いすぎてオジサンおかしくなるわっ！！」
死柄木「つーか何このソース！！毒入りか？！」
『そんなことするわけないじゃないですか！！僕が考案した紫芋のケチャップソースですよ！！』
スピナー「それもそれでどうかと思うが……、」
『なっ？！け、結構評判良いんですよ！！』
死柄木「ケチャップの話はどうでもいい！！メイド喫茶なのにあのサービスはおかしいだろっ！！」
『僕はメイドじゃなくて執事です！！執事があんな《萌え萌えキュン♡》なんて出来ません！！』
荼毘「今やってんじゃねぇかよ。」
『そうじゃなくて…！』
死柄木「兎に角コック長と店長を今すぐ呼んでこい！！
こんなん納得するかっ！！」
『コック長は僕ですってば！！！』
スピナー「おいお前等落ち着けって…！」
「お客様！！どうされました？！」
マグネ「どうしたもこうしたもないわ！！
ここのサービスどうなってるの？！」
死柄木「オムライスのサービス頼んだのに変な詠唱唱えてこんな毒入りみてぇなソースかけるってどういうコンセプトなんだっ！！」
『紫芋っ！！！』
Mr.「紫芋はどうでもいい！！」
死柄木「ウチの子にもっと正当なサービス教えろっ！！！」
『味があっていいじゃないですかぁ！！』
「あのっ…、他のお客様のご迷惑になりますからっ…！」
トガ「もぐもぐ……美味しい〜♪」
トゥワイス「美味いなぁ〜♪」
……後日、これが原因で俺達は出禁、
Aはクビになった。
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ミヤビ(プロフ) - あ。さん» あ。様、リクエスト承りました。完成まで少々お時間いただきますので暫くお待ち下さい。 (2022年3月3日 23時) (
レス) @page28 id: 3bbb41bd56 (このIDを非表示/違反報告)
ミヤビ(プロフ) - あ。さん» あ。様、コメントありがとうございます。リクエスト大丈夫ですので、お気軽にコメントください。 (2022年3月3日 15時) (レス) @page28 id: 3bbb41bd56 (このIDを非表示/違反報告)
ミヤビ(プロフ) - ヒロさん» ヒロ様。リクエストありがとうございます。完成まで暫くお待ち下さい。 (2022年2月7日 1時) (レス) id: 3bbb41bd56 (このIDを非表示/違反報告)
ヒロ(プロフ) - リクエストです。時間があったらショタ夢主が熱出したみたいなの出来ますか？ (2022年2月3日 18時) (レス) id: 8d549d1bab (このIDを非表示/違反報告)
あ。 - 『悪夢の始まり』の続き書いてほしい…。お体に気をつけて下さい (2021年12月23日 20時) (レス) id: 976bfd9362 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミヤビ
| 作成日時：2021年9月13日 12時
