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本当にこんな所で働いてるのか？と疑問に思うが、本人からチラシを渡されたんじゃもう疑いようのない事実だろう。
つーか先生よく許可したな。
雄英を襲撃した敵がメイド喫茶で働き、メイド喫茶に並ぶなんて誰が考えるだろうか。
異様な雰囲気が漂う俺達と距離を置く一般人。
コソコソと何か話してるのが耳障りになってきて、首周りが痒くなってきた。
「お待たせしました！お次のお客様どうぞ！」
１人くらい殺してやろうかと思っていた矢先に、やっと俺達の番が回ってきた。
スキップしながら躊躇いもなく店に入って行くトガに続いて店内に入れば、The·メイド喫茶という内装。
アンティーク調の店内は、男だけじゃなく女も結構いて賑わっている。
初めてのメイド喫茶で立ち尽くす俺達の前に１人のメイドが来て頭を下げた。
「お帰りなさいませ御主人様、お嬢様。」
トガ「わぁ〜！お嬢様なんて初めてです！」
興奮気味に飛び跳ねるトガを尻目にAがいないか目で探す。
こうやって見ると、メイドの他にも執事っぽいのもいる。
だから女の客もいるのか。
席に着いてメニューを開けば、これまた基本に忠実なものばかりだな。
…………ていうか、A何処だ？
Mr.「あのさ、此処に俺達のお友達が働いてるんだけど、今日出勤してるよね？」
「お友達？どなたでしょうか？」
Mr.「Aって言って、緑色の髪の長い…、」
「あぁ！料理長ですか？」
Mr.「……え？なんて？」
「Aさんですよね？あの方なら厨房担当ですよ！」
「「「…………そ…、」」」
――――そっちかぁぁぁぁ！！！！
何でだよ！！メイド喫茶でバイトっつったらメイド服着て「萌え萌えキュン♡」ってやるもんだと思うだろ！！！
厨房担当のメイドなんて聞いたことねぇわっ！！！
「料理長をご指名でしたらお呼びできますよ？」
Mr.「あ〜……うん。お願いします。」
「畏まりました！」
メイドは再び頭を下げて厨房がある方へと消えていく。
まさかの展開に俺はテーブルに突っ伏して、隠し持っていたカメラの電源を切った。
Aのメイド服見たかった…、
『萌え萌えキュン♡』ってやってほしかった…、
死柄木「あ"ぁ〜…、」
Mr.「そう気を落とすなよ死柄木。」
マグネ「そうよ！折角来たんだから楽しみましょ！」
そう言いメニュー表を開くマグネは皆に何を注文するか確認をとる。
俺は何でもいいが………定番のオムライスにするか。
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ミヤビ(プロフ) - あ。さん» あ。様、リクエスト承りました。完成まで少々お時間いただきますので暫くお待ち下さい。 (2022年3月3日 23時) (
レス) @page28 id: 3bbb41bd56 (このIDを非表示/違反報告)
ミヤビ(プロフ) - あ。さん» あ。様、コメントありがとうございます。リクエスト大丈夫ですので、お気軽にコメントください。 (2022年3月3日 15時) (レス) @page28 id: 3bbb41bd56 (このIDを非表示/違反報告)
ミヤビ(プロフ) - ヒロさん» ヒロ様。リクエストありがとうございます。完成まで暫くお待ち下さい。 (2022年2月7日 1時) (レス) id: 3bbb41bd56 (このIDを非表示/違反報告)
ヒロ(プロフ) - リクエストです。時間があったらショタ夢主が熱出したみたいなの出来ますか？ (2022年2月3日 18時) (レス) id: 8d549d1bab (このIDを非表示/違反報告)
あ。 - 『悪夢の始まり』の続き書いてほしい…。お体に気をつけて下さい (2021年12月23日 20時) (レス) id: 976bfd9362 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミヤビ
| 作成日時：2021年9月13日 12時
