珈琲十七杯目。 ページ20
夢主side
男の一人が私めがけてナイフを突き立てて来た
でも、軽く腕を蹴飛ばしたらとれちゃった♡
男1「うわぁぁぁぁあ!」
彼の周りには血が滴り血溜まりが出来た
貴『次はどなた?あら?これは良いナイフね、的はどっちかしら?』
男2「この!野ろ…うがぁぁ!腕が動かない!!」
男3「俺に任せろ!クソ尼!」
ライフルをぶっ放つが私は先程の男を楯にして、ライフル野郎に投げつけた。
見事クリティカルヒット
男が撃たれた衝撃で味方の男を撃って共倒れになった
貴『ふぅ、せっかく片付けたのに台無しだわ。』
男1「く、来るな!」
貴『大した強くもないのに人間は群れたがる、それは弱い証拠よね?なのにいかに自分が優れているか錯覚して同胞を貶めたがりもするわね。』
男1「ひ、ひぃ、や、やめて、やめてくれ!殺さないでくれ!」
貴『ねえ、この喫茶店奇麗にしてたのに貴方たちのせいで汚くなっちゃった。この責任はどうとってくれるの?』
男1「あ、あぁ、あ…」
貴『そう、答えられないのね。じゃあ私の目の前から消えてくれる?こいつらまとめて。じゃなきゃ…』
貴『ボソッ 殺すぞ。』
耳元でそう言うと怯え上がり仲間を連れてすぐ退いた。
モンゴメリちゃんはもちろん探偵社の奴らも驚いてる
国「やはり連続殺人事件の犯人はお前だな!」
貴『助けてあげたのにその言いぐさはないと思うわ。それに私は誰ひとり殺していない。』
敦「でも!さっき銃で殺したじゃないですか!」
貴『殺したのはあの男よ?味方同士の殺し合い、てねっ!』
江「君はまるで人間の皮を被った化け物だ。」
貴『アハッ 面白い表現ね!』
正しくは人間のふりしている喰種、だけどね
貴『店長、この腕と血溜まり掃除しますね。』
店長「あ、嗚呼。頼むよ。」
私はもう一度床を磨き始めた
腕は貰っても良いかしら?いや、ダメダメ。それじゃあ台無しね
そうだ!
貴『太宰さん、この腕どうすれば良いですか?』
太「何故私に聞くんだい?」
貴『だって…貴方沢山の人殺したことあるでしょう?』
太「?!何故君がポートマフィア時代のこと知っているんだい?」
貴『アハッもしかして図星?なら処分の仕方にも詳しいんじゃないんですか?』
太「っ!君の鋭さには驚かされるよ。腕は警察に渡す、でもそんな事したら君が捕まっちゃうんじゃないの?」
貴『喫茶店にいた人間を守っただけで、敵は自滅。何の罪に問われるかしら?』
私は不敵嗤ってみせた
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ハニー - 有馬さんの口調が全然違う... (2019年9月5日 3時) (レス) id: e6b2ca450c (このIDを非表示/違反報告)
しらす(プロフ) - 夢主ちゃんは赫子2つ持ちなのでしょうか…? (2019年5月21日 18時) (レス) id: 076366bbec (このIDを非表示/違反報告)
あもる(プロフ) - 喰種と文スト、、、、、最高です!!!! (2017年12月19日 17時) (レス) id: 9a9106561e (このIDを非表示/違反報告)
睡蓮(プロフ) - 楽しく読ませていただいています、そこで複数の誤字を見つけましたので、訂正を推奨します。まず、喰種捜査官は「CGC」ではなく「CCG」です、そして20区のカフェは「アンティーク」ではなく「あんていく」です、平仮名です。訂正を推奨しまず。 (2017年11月27日 13時) (レス) id: 30218f5c87 (このIDを非表示/違反報告)
朝 - 頑張ってください。応援しています。 (2017年11月24日 3時) (レス) id: 0133181e59 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:零音(れいん) | 作成日時:2017年10月12日 18時