軋む心5 (ページ17)

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ちょっとずつページ17

どうだ？驚いたか？
オレだってロリ声出そうと思えば出せるんだよ

国近「みやちゃん可愛い！」

貴『これは男子には内緒な？』

そろそろいい時間だな

貴『そろそろスキンケアして寝ないか？明日早いだろうから。』

加古「宮本ちゃん、明日炒飯作ってもいいかしら？」

貴『炒飯はまたの機会にしませんか？良ければドッキリ炒飯会企画しますよ。』

加古「それは楽しそうね。」

貴『ではスキンケア用品持ってくるから…そうだな。人見、運ぶの手伝ってくれ。』

人見「うん！」

貴『先にスキンケア用品持ってくるので、ロフトの方へ移動して欲しい。オレたちは脱衣所でパック持ってから美容液諸々持っていくぞ。』

人見「わかった。」

オレと人見はカゴを持って脱衣所に行ってパックを選ぶ

貴『人見、パックどんなのがいいと思う？』

人見「剥せるやつと普通のやつと泡になるやつとシリコンパック？」

貴『了解、じゃあこの辺か。次2階に行くぞ。』

オレの部屋に移動する

貴『今日の気分…オレンジとラベンダーかな。あとはレモンと桜、シャボンもあるといいか。よし、ロフトに戻るぞ。』

人見「うん。運ぶだけだけど宮本ちゃんのお手伝い出来て嬉しい。」

貴『…ほんとお前らは変わってるよな。オレの手伝いしたって何もいいことないぞ？』

人見「宮本ちゃんと一緒に居られるじゃん。」

貴『ﾌｯ物好きだな。』

そんなこんなにロフトに到着

今「大量ね。」

杏「Aさんのパックはどこをお使いになってるんですか？」

貴『デパコスのやつ。Clockってとこの。』

喜多川「みやちゃんは本物のお金持ちだねぇ。」

貴『何種類か持ってきた、好きなの選べ！』

ワーッと集まってくる

これがいいとかこないだこれ良かったよとか楽しそうに話してる

なんだか楽しくなってくる

貴『そのシリコンパックは期間限定だからな！』

そんなこと言われたらこれがいい！私もー！

貴『はいはい、足りなかったら持ってくるから。』

女子会楽しいな
また開こう！

小南「Aちゃん嬉しそうね！」

貴『んー？女子会また開こうかなってさ。』

小佐野「みやちゃんまた呼んで！」

貴『もちろん、今度は温泉旅行行けなかったメンツも合わせて女子会やるか。カラオケ大会とか楽しそうだし、折角だからコスプレとかしてみるか？なんてな。もう寝るか。』

みんなで布団を敷いて電気を消して雑魚寝する

少し経ったら寝息が聞こえてくる

みんなおやすみ

オレも眠りについた