軋む心5 (ページ16)

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映画鑑賞ページ16

貴『今言ったやつらがAチーム。映画観るチームは固まってて欲しい、映画観る時間無くなるからな。』

国近「じゃあ真木と那須と…他は三上、氷見、仁礼、小佐野、黒江で！みやちゃん！Bチーム出来たよ！」

加賀美「じゃあ残りがＣとDね。」

Cチーム、Dチームも決まったことだし早速風呂に入るか

貴『AチームとBチーム風呂入るぞ！』

A、Ｂチーム「「はーい！」」

…

風呂から上がり映画を観る準備をしている
何人映画観るんだろうか…

貴『なぁ、映画観たいやつどれくらい？真木と那須は観るだろうし、お前ら映画好きだろ？』

真木「覚えててくれてたんですね！」
那須「嬉しいです！」

貴『当たり前だろ？』

三上「私も観たいです！」
小南「私も！」
黒江「良ければ私も…」

貴『三上、桐絵、黒江も追加か。ポップコーン何味がいい？』

三上「キャラメルでお願いします。」
小南「私もキャラメル！」
黒江「塩バターがいいです。」

貴『んで本命の人見は？』

人見「キャラメル！」

貴『わかった。人見、映画観れる場所に連れて行ってあげてくれ、オレはポップコーンと飲み物持ってくる。』

人見「人見了解！」

じゃ、よろしくなと声掛けキッチンでポップコーンを作る

…

ポップコーンも作り終えたしこの日ためにポップコーンの入れ物とカップ買ってきたんだよな

喜んでくれるかな

貴『仁科さん手伝ってくれる？』

仁科「畏まりました。」

2人で飲み物とポップコーンを運ぶ

貴『またせたな。』

人見「わぁ！本格的！映画観で見るやつじゃん！」

貴『ジュースは適当なの選んだから。』

三上「何から何までありがとうございます。」

貴『ん？気にするな。それで映画なんだけど30分のアニメ映画だ。ホラー映画は短いのなかなか無くてな…』

真木「宮本先輩はもう観たんですか？」

貴『いや、まだ観てない。楽しみにしてたから観なかった。じゃあ流すぞ。』

ﾌﾞｰ
こうして映画が始まる

次はカラオケか…どうせなら驚かしてやろう
そんなことを考えながら映画を観るのであった

…

貴『いい話だったし画が綺麗だったな。』

人見「30分にしてはいいクオリティだね。」

感想を言い合いながら1階に上がる

カラオケ部屋には待ってたかのごとく国近がマイクを渡してくる

国近「さぁ、約束だよ。みやちゃん。」

貴『1回だけだからな？あと録音録画、通話禁止な。』

国近「わかってるよ！じゃあ流すね。」

こうして境界で鏡面を歌うのであった