軋む心4 (ページ3)

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設定3 ページ3

原さん

名前:原竜秋(はらたつあき)

年齢:29歳

Aが母親の病院のお見舞い帰りに腹ぺこで倒れている状態で出会う。つんつんされても「やめて…」とか細い声しか出さなかったのと、SEでお腹がすいていると察知。余ってたパンを渡して美味しそうに食べてくれるのが嬉しくて余ったパンを次々に渡す。原がお腹いっぱいになったら満足して立ち去ろうとしたAに名前を聞きパンのお礼をした後に公園で仲良く会話。母親のために1人で通ってるなんて…と優しい子だとわかると同時に名前を思い出す。宮本ってまさか…と思い父親の名前を聞いてやはりと確信を得る。

余談
実は警察の偉いところの息子。家出した時にAと会う。サイバー課に憧れてプログラミングを学んでおり普通に宮本家で雇ってもらえるレベル。母親の入院してる病院を割り出し、後日直談判。10年後覚えていたらお世話係に任命するという約束をこじつけ念願のお世話係になる
限界突破型お嬢様係の執事

仁科さん

名前:仁科氷憂(にしなひょう)

年齢:29歳

お嬢様係のメイド。メイド長とは従姉妹であり密かに憧れでもある。昔は荒れていてメイドのメの字もなかったがAと出会い生活はいっぺんに変る。喧嘩の帰りに公園で休んでいたところ、お姉さん怪我してる！って言ってあちこちに絆創膏を貼ってもう痛くない？とAに言われ一目惚れをする。後日原と同じく母親に直談判し同じ条件を出される。それから毎日勉強と家事、料理の練習をする。

余談
実は原とは同じ学校で犬猿の仲。故に原にはきつく当たる節がある、自分の方がお嬢様を愛していると自負している。メイド長から厳しく仕込まれてきつくて逃げ出そうとしたことがあり、メイド長から「貴方のお嬢様への思いはその程度なの？」と言われもう一度向き合ってメイドスキルを体得した