エゴイストライカレシ

#体育祭したら ページ6

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潔世一


「お互い頑張ろうな！」


別々の組になったものの、ちょこちょこ会いに来てくれたりして応援してくれる。体育祭に全身全霊な彼氏さんを見て、感化された彼女ちゃんも全身全霊になる。もちろん自分の組を応援するけど、小さい声で彼女ちゃんも応援する彼氏さん。その応援を多田ちゃん「聞かれて弄られる。




蜂楽廻


「めっちゃ楽しみ！」


サッカー以外のことも本気で楽しむ彼氏さん。そこに彼女ちゃん要素を加えれば更に楽しくなって、組の得点に大いに貢献する。体育祭ではしゃぐのもいいけど、休憩がてら日陰でお喋りするのもありかも...。そこでも話を盛り上げたりして、彼女ちゃんにとって最高の体育祭になる。




國神錬介


「ちゃんと見とけよ」


体格や力を見込まれて、体育祭ではよく働かされる彼氏さん。だから、物理的にも距離が離れてしまう。だから寂しくないよう、彼女ちゃんに見てもらってやる気も上がるし活躍も見てもらって一石二鳥。でもやっぱ彼女ちゃんと離したいから、ちょっとの隙間時間で会いに来る。なんとも彼女ちゃん思いな彼氏さん...。




千切豹馬


「負けたら許さないかんな」


なぜかリレー選手の１人に選ばれた彼女ちゃんが、おなじくリレー選手に選ばれた彼氏さんに言われた一言。勝負事に本気な彼氏さんは、彼女ちゃんに頼まれて共に日々練習してきていて...。足の速い彼氏さんに教わり誉めてもらえたのなら、そりゃ自信がつかないはずがない...。




御影玲王


「水分とっとけよ」


種目が終わったばかりの彼女ちゃんに、冷えたペットボトルを渡した彼氏さん。全力で頑張ったは汗だくだくな彼女ちゃんに気付けば、タオルで汗を拭いてくれる優しく気が利く彼氏さん。でも１つ問題が。彼氏さんを狙う女子からの視線や圧が痛いのなんの...。




凪誠士郎


「あつーいめんどくさーい...」


必要最低限の動きはせず出番以外は日陰で涼みまくる彼氏さん。そしてそれに付き合う彼女ちゃんは、「あつーい」と言っている彼氏さんに寄られて座っている、完全なる矛盾。かといって「離れて」とも言えない彼女ちゃん。理解不能な感じになるも、彼氏さんの近くにいれば熱中症は防げる。




糸師凛


「ひょろひょろすんな」


暑さに負けた彼女ちゃんへの一言。辛辣な言葉だけ錬ども、なんだかんだで冷やしてくれたり、仰いでくれたりと世話を焼いてくれる。どうやら、彼女ちゃんへの思考は、言葉ではなく行動で示す彼氏さんのようで...。

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