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hc side
おかしい。
jw「ヘチャナ？顔近すぎない？」
おかしい。
yt「大丈夫やで、ジョンウや。コイツ結構前からずっとこんな感じやから」
おかしい!!!
色々とまた話したくて、勇気を出して送ったメッセージにも既読を付けられないまま一週間。
どーうして既読つけてくれないのか…。
もうここは電話する？それとも追いメッセージ？
いやどっちも気持ち悪いか…。
─
そんなことも思いながら、今日はポスター撮影に広告撮影。
現場入りして、スタッフの皆さんに挨拶をすれば見た事のある茶髪の女性がいることに気がつく。
顔を見ようと視線を向ければ、直ぐに下を向かれてAヌナなのかとも分からない。
そんな時間がすぎてお昼休憩。
メンバーたちがお弁当の取り合いをしている間に、彼女を探す。
hc「待って」
やっと会えたと思ったのにまた逃げようとするAヌナ。
Aヌナの手首を握っていた手を無意識に強く握る。
メッセージではAちゃんなんて、らしくもない言葉を使ってしまったので、一応年齢を聞けば、まさかの99年生まれのマクヒョンと同い年。
ヌナ♡なんて可愛く呼べば、分かりやすく顔を真っ赤に染めてくれたAヌナ。
少し強引だけど、愛嬌に任せて一緒に食事に行けることになった。
本当に嬉しすぎて、楽屋まではずっとスキップだった。
hc「たっだいま〜♪♪」
js「ヒョンの機嫌がいい…」
jn「なんかいい事あった？」
hc「えー秘密」
rj「なんかヘチャンキモイ」
hc「やー、ロンジュナそれは悪口!!」
︎︎
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作者名：Equal | 作成日時：2023年4月3日 1時
