社会的距離 (ページ7)

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社会的距離ページ7

JMside

突然ですが皆さん。

社会的距離置かれるのって嫌だと思いません？

なんか、他人のような感覚がして本当に好きじゃないんですよね。そんな俺と社会的距離を置いてくる人は2人。

一人はチソンで、もう一人はパク・Aって言って、僕達と同い年のメイクさん。

そんなAは、入ってきた時からずっと、さん呼びを続けてきていて正直同い年なのに壁を感じる。

だから、社会的距離置かれてるって思うんだよね笑

そんなこんなで今日も出勤、って思ったら今日はついてるかも。

社員証を忘れたAから恩返し、として打ち上げに来てもらうことに成功した。

若干強引なやり方だったかもしれないけど、こうでもしないと彼女は来てくれないから。

打ち上げが始まれば、僕はあまりお酒が好きじゃないから一人でご飯を黙々と食べる。

すると隣から…

MJ「お！A！いい飲みっぷりじゃん！もう一杯いく？」

Aがお酒を飲んで酔っ払ってる様子。

お酒のせいか呂律が回っていなくて、、。

「もういっぱい！おねがいひまふ」

その姿が可愛くて遠くから動画を回していたら、

それに気づいたのかミンジヌナが

MJ「Aや、あっち行っておいで？美味しいもの沢山あるみたいだよ」

「え、本当ですか？いってきまーふ」

と言ったものだから俺らの所にトコトコ呑気にやってきた

しかも座ったのは俺のちょうど隣。

RJ「えぇ、Aから俺らの方来るなんて珍しい〜」

「美味しいものあるらしくて食べに来ました」

CL「ヌナこれ美味しいよ」

「ありがとうございます！！」

MK「これは結構酔ってるなぁ笑」

皆、普段見れないAに興味津々で顔がニヤけてるよ皆さんや。

まぁそんなこと関係なくその後も、黙々とご飯を食べながらお酒を飲むA。

その横で俺もおつまみだけ食べていて気づけば解散する流れに…。

SY「誰かA連れて帰れる人いますか？」

MJ「誰かいてくれないと少し困るぞ〜」

JM「あの、俺らの宿舎に泊めましょうか？」

SY「あ、マジ？申し訳ないけど…お願いするね！」

そう言ってソヨンヌナからAを渡された俺。

宿舎に帰って俺の部屋に入れる。

ちゃっかり腕枕なんてしちゃって一緒に寝ようとすると、

「ジェミン…」

JM「は、え、ジェミン？」

そうやって寝言か分からないが突然のジェミン呼びをしてきたA。

あぁ今日は本当に運が良いみたいだ。