ナンパ ページ48
耳「A凄いね！凄い泳ぐの速かったよ！」
百「子供も無事救出致しましたしすばらしいですわ！」
「いやぁ…それほどでもないよ」
耳朗と八百万に褒められAは照れる
そんな会話をしてる最中に
後ろから声をかけられた
男1「ねぇねぇお姉さん達可愛いね！スタイルもいい！」
男2「俺たちが奢るから向こうで飲まない？」
あきらさまなナンパだ
男たちはあきらかにチャラついており
軽そうな男だった
現に男は体ばかりをジロジロと見てくる
百「私達友達と待ち合わせしているので失礼いたします」
八百万が丁寧に断りをいれその場を離れようとする
だが男たちは簡単には引き下がらず
次々と誘いをしてくる
男1「いいじゃん！少しだけだって！」
男2「ほら、おいでよ！」
耳「お兄さん達しつこいよ、私達は行かないから」
耳朗があまりのしつこさに苛立ち
きつく男達に言った
それに腹をたてたのか男達の行動はエスカレートしていった
「モモちゃん響香ちゃん逃げよう…」
耳「そうしよ」
三人がその場から逃げようとした時
男1「俺たちがしたてにでてるからってそれはないんじゃねーの？いいからこいよ！」
男はAの腕を掴み引き寄せた
「や、やめてください！」
百「Aに触れないでください！」
男1「いいじゃんかよ、ほら向こういこうぜ」
Aの腰に男が手をかけた
「ひっ…！！」
耳「なにし『Booooom!!』…はっ！？」
耳朗が静止の声をかけようとした時
目の前で砂煙と爆発音がした
男の足元には氷がはられている
爆「てめぇら何してくれてんじゃごらぁ！」
轟「爆豪、個性の使用は最小限におさえろ。一応免許がないと使えないんだぞ」
爆「テメェも使ってんじゃねーか！」
三人の元に爆豪と轟がやってきた
二人ともかなり不機嫌な顔をしている
「かっちゃん、焦凍…！」
爆発により男が手を緩めたので
その隙に爆豪と轟の元へとかけよる
轟「大丈夫か」
轟はAの肩を引き寄せ自分の後ろへと隠す
男2「何なんだよ！お前ら！」
男達はいきなりのことにビックリし叫ぶ
爆「あぁ？とりあえずテメェらを木っ端微塵にしにきた」
男1「ひぃっ！」
爆豪の言葉に怯えものすごい速い逃げ足で
男達は逃げていった
爆「二度とくんじゃねーよ！」
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作者名：ティアナ | 作成日時：2018年8月17日 16時
