体育祭 ページ27
USJの事件後すぐに相澤は包帯だらけで
復帰してきた
相「えー、もうすぐ体育祭がある」
「「学校ぽいのキターー！！」」
一同がわいわいと叫び出す
相「いっとくけどこの学校の体育祭はただと体育祭じゃねぇ。進路にもかかわってくる」
雄英の体育祭はプロヒーローが見に来たり
テレビ局までもがくる
この体育祭で活躍ができれば
プロヒーローからのスカウトだってある
ヒーロー科の進路に関する大事なイベントだと相澤は生徒に説明した
上「すっげぇ…これはやる気でるな！」
「プロヒーロー…」
Aの両親はともにプロヒーローだ
母はともかく父もくるのではないかと
Aは考えた
「焦凍の所は…エンテヴァーさんがくるの？」
轟「あぁ…絶対くるだろうな」
凄く嫌そうな顔で答える
轟にとっては不愉快でしかないようだ
「と、とりあえず頑張ろうね！」
轟「そうだな、頑張ろう」
あわてて話題を切り上げ轟の機嫌をなおす
相「とりあえずだ、お前らしっかり準備しとけよ」
「「はーい！」」
爆「お前らはせいぜい踏み台になるだけだ」
爆豪がくだらねーといわんばかりに
文句をたれた
「なら私がかっちゃん踏み台にする」
え！？A！？
つかそんなキャラだったけ！？
一同が目を見開きそう考えたであろう
爆「いい度胸じゃねーか…よし賭けようじなねーか」
爆豪が提示してきた賭けの内容は
『負けた方が勝った方の言うことを聞く』
いたってシンプルな賭けの内容だ
「わかった、かっちゃんも頑張ろうね」
爆「そうだな」
お互いニヤニヤとしながら賭けの交渉が
成立した
茶「Aちゃん！？大丈夫なん！？爆豪君と賭けなんかして！」
「んー…まぁ、大丈夫かな！かっちゃんがあんな感じだったからしっかりやる気ださせないとなーて思って」
茶「だからって！もう！無理はしんといてね！」
「わかったよ」
Aと爆豪は賭けを約束したあとも
普通に会話をし、
体育祭まで平穏な日常をおくった
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作者名：ティアナ | 作成日時：2018年8月17日 16時
