クラス ページ3
？「どこ中だよ端役が！」
扉を開けた瞬間に聞こえてきた
怒鳴り声
「喧嘩中…？」
Aの目の前で真面目そうな男の子と
さっきハンカチを拾ってくれた男の子が
どなりあってる
「(これ…関わらない方がいいな…)」
そっと横を通ろうとするが…
？「おい！ハンカチ女！」
「は、はい！」
声をかけられてしまった
おそるおそる怒鳴り声のほうに顔をむける
？「お前！さっき話の途中で消えやがったな！」
「ごめんなさい！急いでたもので…！」
？「お前名前教えろ」
へ？名前？いきなり名前を聞かれて固まる
？「名前も言えねぇのか」
「あっ…鮫皇Aです！」
爆「こうかみ…Aか…爆豪勝己だ」
「ば、爆豪君ね…？よろしくお願いします…？」
爆「なんで疑問なんだよ！」
よくわからないがお互い自己紹介をした
近くにいた怒鳴りあってた相手の真面目そうな
男の子が口をひらく
飯「ぼ…俺は飯田天哉だ！よろしく！」
「よ、よろしくお願いします」
いきなりすぎて本当に頭がついてかない
Aは八百万を急いで探す
教室の後ろの方に他の子と話す八百万を見つけた
「あ…！モモちゃん！」
百「A！無事にハンカチ見つかったのですわね！」
「うん！」
？「友達ごっこをしたいなら他所でやれ」
一同が入ってきた人物に注目する
相「俺は担任の相澤消太だ。入学式にはいかない。今から個性把握テストをする」
個性把握テスト…？クラス全体がザワザワする
相「体操服に着替えてグランドに集合だ」
「「はーい」」
「モモちゃん着替えにいこう？」
百「そうですわね！行きましょう！」
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作者名：ティアナ | 作成日時：2018年8月17日 16時
