USJ ページ14
相「今日は普段とは別の場所で
本格的な訓練を行う
今日行うのは災害時の訓練だ
それを行うのがUSJだ」
「USJ…てユニb 飯「stopだ！」
飯田にギリギリの所で言葉を遮った
飯「と、とりあえずだ！皆番号で並んでスムーズにバスにのるんだ！」
上「まぁまぁ、適当に乗っちゃおうよ」
飯「まちたまえー！！」
上鳴の発言により皆が適当にゾロゾロ座っていく
飯「あぁぁぁ！仕方ない！俺も座ろう！」
「あ…どうしよう。モモちゃんもう乗っちゃた」
とりあえず空いてる席を探そうとバスに乗り込む
空いてる席といえば…
「(焦凍の隣…か…)」
バスは出発する準備をしている
仕方なくAは轟の隣に座る
「(かなり…気まずいな…)」
特に話すこともなく終始無言で座っているつもりだったが
轟「A」
轟はそれを許さなかった
「何でしょうか…？」
轟「前の怪我は跡になったりしてないのか？」
「リカバリーガールに治してもらい
おかげさまでキレイに治りました…」
轟「そうか…」
なんだそれだけか…とAはホッとした
轟「ところで…」
「はい…？」
轟「露出が多すぎだ。ウェットスーツみたいのでも良かったんじゃないのか」
「はい？」
まさかこんなことを指摘されると思わなく
呆然とする
「これは…水の抵抗をなくすのと動きやすさ
機能性を考慮してと制作会社に要望をだしたらこうなっただけです…！」
轟「そうなのか。でもやっぱり…」
相「お前らUSJについた。さっさと降りろ」
相澤の掛け声により話は中断された
「(別に焦凍には関係ないのに…)」
不機嫌になりながらバスをおりた
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作者名：ティアナ | 作成日時：2018年8月17日 16時
