【3年A組】先生、私 手伝います。

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あんま更新できないとか言っときながら
更新しちゃう！明日だけど本命ではないからヤケ糞だ！
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『どうもしねえよ。
サツの助けを待ってれば良い』


甲斐がそう呟くように言う。
私は少しだけ目を細めた。諏訪が甲斐の言葉に鼻で笑う。



『それ本気で言ってんの。
見たでしょ…警察が動けば、うちらがどうなるか』

簡単に用具入れを爆発させてしまう程の爆弾が
彼らがいる教室にいくつも設置されてあるという恐怖が
きっと胸の中で渦巻いているのだろう。

諏訪の言葉に逢沢が頷く。




『確かに、今は先生の指示に従った方が良いかも』


『指示に従う…って』

『どうして景山澪奈が自 殺をしたのか。その理由を、八時までに考えるんだ。
じゃないと…本当に誰かが死ぬ』


聞けば、先生曰く逢沢は私達の仲間のようだ。
そこまで喋ったことのない彼だけど澪奈をよく撮っていたことなら
知っている。

誰かが死ぬ、その言葉を聞いてでも尚…



『大体、なんでアイツが景山のこと気にすんだよ』


『そもそも ぶっきーって澪奈が死んでから担任になったんだよね。
だったら関係ないじゃん』


こんなことを言う奴ら。
マジでクズ、だよな…



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