【3年A組】先生、私 手伝います。

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次の日。私は今、最上級に機嫌が悪かった。
いつものように机の上に足を乗っけて
くそつまんねェ授業を聞き流しながら窓の外を見る。



「ねえ…鳴海さん…」

「ああ…なんか、……らしいよ」


コソコソと私を見ながら何かを話している女共(クラスメート)。
内容はあまり聞こえない。
だけど短気な私を機嫌悪くする原因にはピッタリな話だった。

思わず ガンッと机を軽く蹴る。
先公には「おいコラ鳴海、機嫌悪いのは分かるが授業中は大人しくしろ」と
注意されたが女共はこれに怖気ついて慌てて前を向き、授業に集中し始めた。

ハンッと鼻で笑ってやり再び窓の外へと視線を移す。





チャイムが鳴る。
私は教室の外へ出ようとしたさっきの女共に声を掛けた。


「おい」

「ひっ、……っ」


「無視すんじゃねえよクソが。さっき何話してた？」

「え…と、その…」


「ごっ……ごめんなさいっ！」

女が走り出した。
慌てて引き止めようとするけれど、もう時すでに遅し。
女共は他の生徒に紛れてしまった。


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もう自分でも何が書きたいのか分かんなくなってきた……

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