室家の末っ子はJKです！3

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『あっ！淳弥借りていい？笑』

関ジュ-淳弥「ええよー」


多分誠也はなんの話するかわかっとると思う

関ジュで誠也だけ知っとるからな笑


『ありがとう！

淳弥ちょっと来てー』

淳弥「はいはい笑」

　 ガチャ

『なあ淳弥いつ言うつもりなん？』

淳弥「最後の最後かな」

『それやと大地やみんなが！』

淳弥「わかっとるで

でも最後のライブやねん

笑顔で終わって最終日だけ涙の方がええねん」


淳弥の中で考えあるんやな…


『伝えられてもfunkyはLIVEでは泣かへんと思うで

笑顔で送り出すそれがfunkyな気がする』

淳弥「最後までかっこええよな」

『淳弥に対してやからやと思うで

なぁー淳弥』

淳弥「ん？」

『絶対誰にも言わんとってや？』

淳弥「ん？」


ちゃんと淳弥には事前に伝えな

辞められたら伝えにくいから笑


『うち関西の振付師辞めるかも』

淳弥「東京に行くってこと？」

『おん』

淳弥「なんで？」

『こっちおったら危ないやん？うち』

淳弥「あの手紙のこと？」

『それも含めて笑』

淳弥「でもちゃんとみんなにいいや？」

『はーい笑』


でも淳弥人のこと言えへんやろ笑


淳弥「そろそろ戻る？」

『やね！』


　 ガチャ

『ただいまー』

丈「あっ！A

龍太くんの奢りでご飯行くねんけどAは？」

『うちはどっちでもええよ！』

龍「Aも行くで」

『決まっとるんや笑』

龍「危ないからな」

『はーい』


龍太の言う通りやな笑

1人で帰った方が危ないからな笑

しかも今日家誰も居らへんかったと思うもん笑


『なーまとも？』

龍「それは真鳥に聞いて」

『はーい！

まとー！』

真「ん？」

『まとも行くん？』

龍「A主語がないで」

『あっ！笑

ごめんごめん

龍太の奢りでご飯行くらしいねんけどまとも行く？』

真「奢りなら行こ」

龍「真鳥は一応先輩やからな！」

真「でも歳は下やしー」

『でもそれやと丈は末に奢らんでええことになるで笑』

真「あーあれは歴が違いすぎる

俺は1年やから笑」


よく分からへんわ笑

まとのルール凄いわ笑


『まあなんでもええけど笑』

真「ええんかい！」

『あはは笑

まとのツッコミ珍しいわー笑』

真「そーやな笑」



『龍太ー！

はよ行こーや！！』

龍「俺に言うなや笑

大橋待ちやねんから笑」

『もー！はっすん何してんねん！』

丈「なんかゆっくりしとったで笑」

『さすがやな笑笑』

和「ごめんごめん笑

準備出来たで！」

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