五条悟に100万回殺’された女

6話 ページ6

A「今日から編入することになりました、よろしくお願いします」




広い教室でたった三人の生徒に向かって挨拶をする

夏油からは「よろしく」と返ってきたがその隣の五条からは目を逸らしたくなるほどの殺気が飛んでくる。






どうやら今回の世界線の私は五条にめちゃくちゃ嫌われているようだ。






こんなに嫌われているなら向こうも関わっては来ないだろう。



あれ？もしかしてこれ、1000001回目にして生存ルート入ったのでは？






仲が良かった友人に嫌われているというのは悲しいが、私が生きていくには仕方がないのかもしれない。









……と、いうのは前置きで、内心両手を上げて喜んでいた









やった〜〜〜！！！これで心置きなく青春を謳歌できる！



彼氏ができて、TDLにデートとか行ったりして〜！！！⤴⤴


今からワクワクが止まりませんな〜〜〜〜〜

7話→←5話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す