黒子テツヤ生誕祭2016/黒バス/おめでとう ページ26
黒子お誕生日おめでとう！！！！！
昨日バニラシェイク飲んだよ！！！！！
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高校一年で、今年で16歳設定です。
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どんなに彼が温厚な人だと分かっていても、抑えられないものだ。
私のなかにある、彼にだけは絶対に知られたくない、溶けたチョコのようにどろどろとした感情が、溢れ出てしまった
その日。
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丁度、彼の誕生日だった。
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「‥え、お祝い？」
彼の所属する、バスケ部の何人かが私のもとへとやってきた。
「あの..、はじめまして」からはじめたその人たちは、見覚えがあった。隣のクラスのバスケ部だ。
体つきがバスケ部を表しているような男の人＿先輩が、私のクラスの前で話し合っているので何事かと思えば、こういうことだったらしい。
「そう！ 黒子さ、今日誕生日じゃん？」
「それで、バスケ部でお祝いしよう、っていうことになってるんだけど……」
「黒子の彼女も呼んでみんなでお祝いしたらいいんじゃない、ってなって...」
顔を見たことがある程度の同級生が言うには、
前日から行われていた準備は既に終わっており、
あとは彼女である私の返事待ち＿＿、ということだそうだ。
へぇ、というのが最初の一言だ。
びっくりした。
影が薄いから、宿題回収のときも全然気付いてもらえない、などという話は、本人からよく聞いていたけれど、
部活の話はあまり聞いたことがなかったから、なんでもないように話すことができないくらい、部活仲間と話せてないのかな、なんて考えて深く触れたことがなかったのだ。
私がひた隠しにしている、感情。
バスケに対する、テツヤの熱情。
……なんだか、知らないことだらけだ。私たちは。
それで今まできたのがばかばかしくなって、
どうかな どうかな、と私の返事を待つテツヤの友達に、私は頷いた。
「うん、私も一緒にお祝いしたい」
私が答えると、目の前の人たちが口々に言う。
「よかったー！」
「ありがとう！」
こっちの反応を見たのか、廊下にいる先輩たちも嬉しそうな顔をした。
*
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「「黒子、ハッピーバースデー！」」
用意しておいたクラッカーを一斉に鳴らし、口々におめでとうの言葉を渡していく。
私が想像していた部活とは真逆で、テツヤは日常のどの時間よりも楽しそうにしていた。
最初こそ輪の中に加わっていた私だけれど、そのうち練習の準備が始まったので、私はそそくさと体育館を後にした。
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ミリア - 凄く気に入った作品で大好きですもし今後他の作品を作る予定があったら銀魂の銀時か高杉の姉か妹がワールドトリガーかアニメKか転生したらスライムだった件の世界にトリップか転生した作品が読んでみたいです説明が下手だったらすみませんこれからも更新頑張って下さい (2017年10月23日 8時) (
レス) id: 14f5017be6 (このIDを非表示/違反報告)
沖司ハナ(プロフ) - ミリイさん» リクありがとうございました！遅くなりましたが更新しましたので良ければどうぞ、、！ ミリイさんが思い描いてたものくらいのお話になっていれば嬉しいです!! (2017年7月21日 2時) (レス) id: d1c2852cff (このIDを非表示/違反報告)
ミリイ - リクで夢主は祥吾の事愛していて 祥吾は夢主に依存してる話お願いします 花宮と夢主は友達設定で (2016年9月8日 17時) (レス) id: 99fc6b4eef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：沖司ハナ
| 作成日時：2015年8月3日 3時
