やり 直そう。 ページ21
パソコンのメモ帳に替え歌を打って、そこから小説のあらすじを妄想するのが最近の好きになったことです。
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夕日のせいで赤く見える校舎に、ぽつり。
ゆるい文化部の部活終了時間頃。
下駄箱で靴を履き替えて、
( あ、ちょっとキツくなったかも )
昇降口の段差があるところに座って、来ない
いない誰かさんを待つ。
『ちょっと伝えてくる、わ』
『先帰ってて!』
立っても座っても、おもい。
温かくて浅い海に沈んだ感じ、......サンゴか。
君を思ってため息を吐く。
あの子が好きな君を想ってるんじゃなくて、私は、私と一緒に帰ってくれる君が好きなのに。 って。
言えるわけないけれど。
寂しさから浮き彫りになった空元気の影が濃いぶん、我慢しているんだって、もっと寂しさに浸れるような自己解釈をした。
対等であること。また、対等で話し合うこと。
一人でいて、ふっと客観的な視覚になるときのような、虚ろな目で、肌色と黄土色と茶色を上手く混ざり合わせたような土を見ていた。
( ...いつ帰ろう )
今頃。
そうだなぁ、もしも上手くいっていたのなら、汗ごとぎゅっと包み合いたい手を我慢して帰っているだろう。
そのまま浮かぶね、嫌なほど。
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「……あ、」
しかも、そういう嫌なことは、消えろ消えろと唸るほど消えてくれないものなんだよね。
知ってるみたいに、誰かに語るように考えていたら、後ろ_下駄箱から、聞き覚えのある声がした。
「..Aじゃん。まーだ帰ってなかったんだ?」
……すごく今更なことだけれど、『先帰ってて!』と言われたのは、“ひとりで帰りたい”という遠回しな言葉だったのかもしれない。
「あー、うん。なんとなくね」
涙の跡はお互いさま。
横顔に気が付くのは片方だけ。
本当に好きだから、片思い確定だって分かっていても好きでいるし、相手の幸福も願うけれど、あの人を忘れさせてあげたいよ。
「...帰ろっか」
びゅうと風が吹いたら、目を瞑ってみて。
不安定な手が当たったから、君と並んで帰っていることを実感できた。
( どうせ、勘違いされてるよ )
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我慢できなくなったら書く....かもしれない(震え声)。
黒バス/大学生設定/LI*NE風/カラオケの予定→←いかに上手くあの子の足元に消しゴムを飛ばせるかin授業中/黒バス/高尾和成(一応)
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ミリア - 凄く気に入った作品で大好きですもし今後他の作品を作る予定があったら銀魂の銀時か高杉の姉か妹がワールドトリガーかアニメKか転生したらスライムだった件の世界にトリップか転生した作品が読んでみたいです説明が下手だったらすみませんこれからも更新頑張って下さい (2017年10月23日 8時) (レス) id: 14f5017be6 (このIDを非表示/違反報告)
沖司ハナ(プロフ) - ミリイさん» リクありがとうございました!遅くなりましたが更新しましたので良ければどうぞ、、! ミリイさんが思い描いてたものくらいのお話になっていれば嬉しいです!! (2017年7月21日 2時) (レス) id: d1c2852cff (このIDを非表示/違反報告)
ミリイ - リクで夢主は祥吾の事愛していて 祥吾は夢主に依存してる話お願いします 花宮と夢主は友達設定で (2016年9月8日 17時) (レス) id: 99fc6b4eef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:沖司ハナ | 作成日時:2015年8月3日 3時