イナイレ～彼はFFIの完璧選手!?私は日本の『代理選手』?～ (ページ28)

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２３　10年ぶりの再会１ページ28

マ「じゃっ・・・入って！」

貴「えっと・・・皆さんお久しぶりです」

全員「「「お嬢ーー！！」」」

フィ「えっ・・・・・」

マ「どうしたフィディオ？まさかあまりにも久しぶりすぎてそんな、

リアクションしか出来ないんだな」

貴(私・・・そんなに変わったかな？)

フィ「・・・・・ちょっと来て・・・」

貴「は・・・はい」

全員(((何か気まずい雰囲気・・・)))

・

・

宿舎裏

フィ「・・・・・本当に・・・Aなの？」

貴「はい・・・でもいきなり来て、信じれませんよね？」

フィ「・・・・・・・・」

貴「あの、じゃあ・・・これ持ってますか？」

フィ「！！・・・ふぅ。まぁこんな物出さなくてもAって途中から分かってたよ」

貴「本当ですか！！」

フィ「ふふ本当にAは“疑う”の言葉を知らないんだね」

貴「どういう意味ですか？？」

フィ「Aは知らなくて良いよ♪

それより携帯持ってる？持ってるならメアド交換しようかなぁって。

それに彼女の連絡先を知らないっておかしいからね」

貴「持ってますよ///あの・・・私また貴方に会えて嬉しいです///」

フィ「俺もそう思ってるよ」

(そんな照れながら言うのがまた可愛いんだよな///元々可愛いけどさ///)

貴「また・・・会いに来ても良いでしょうか？

折角会えましたし・・・駄目でしょうか？」

フィ「駄目な事はないけど、今度は俺から会いに行くからね。良い？」

貴「はい！喜んで待ってます！！」

フィ「いい子だね。じゃあこれはご褒美ね♪」

ＣＨＵ

貴「！！！いっいっ今、キキキキキっキス/////！？！？！？」

フィ「ふふふ本当に可愛いね♪まさか今のファーストキス？」

貴「そ・・・そうですよ///・・・貴方は私の他にした事あるんですか？」

フィ「無いよ。俺も今のファーストキスだよ。それに約束だからね」

貴「///そっ・・・そろそろ戻らないと皆心配///」

ぎゅっ

貴「えっ///」

フィ「もう少しだけ、2人きりで居たいんだ・・・10年ぶりだからね。

彼女とこうやって出来るのが今現在の俺の幸せなんだ」

貴「だからって抱き合う事は/////」