イナイレ～彼はFFIの完璧選手!?私は日本の『代理選手』?～ (ページ21)

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１６　貴方は少し変わったけど私は変わった？ページ21

イナズマジャパンの宿舎

鬼「・・・・・で、どうしてまだお前たちが居るんだ！」

貴「どうしてって、此処から遠いから迎いを待ってるんですよ♪」

花美「A・・・もう眠くないから暇潰しにサッカーしようぜ？」

皇帝「うわぁ～珍しい！紫蝶が眠たがってない！雨でも降るんじゃない？」

花美「それ酷くないか？俺は寝てる間に長い時間乗り物に乗っていたら、

起きた時眠くなくなるんだ」

月白「今日は雨がどちらにしても降りますよ・・・」

皇帝「あ・・・そうなの？ゴメン・・・」

月白「いえ・・・。謝ってもらう様な事は言ってませんので・・・」

貴「本当冷静ですね。赤は♪」

月白「お褒め頂き光栄です・・・」

貴「執事じゃないんですから＾＾；」

花美「なぁサッカーは～？」

黒神「腹減った～ＴＯＴ」

貴「もうすぐ来ますから、もうちょっとの辛抱ですよ」

秋「(ボソッ会えると良いわね」

貴「どうしてそこで出てくるんですか！」

秋「じゃあ私が先に会ったら言っておくわね♪」

貴「はぁ～全く秋さんは・・・」

秋「ん？どうかしたAちゃん」

貴「いや、彼は１０年前と少し変わっていたけど私はどうかなぁ～って」

秋「何か写真みたいなものは無いの？」

貴「写真持ってますよ♪・・・・・これです」

秋「うわぁー可愛い！Aちゃん変わってない！！フィディオ君も変わってないじゃない」

貴「そうですか・・・？」

秋「そうよ！もしフィディオ君もこの写真を持っていたら、すぐに気付いてくれるわよ！！」

貴「でも彼が逆に私が覚えていないと思っていたら、すれ違いですよ？」

秋「だったらしばらくフィディオ君と一緒に居て、

相手が話すまで待っとけば良いじゃない！よしっ、それで決まりね♪頑張ってねAちゃん」

貴「いや・・・勝手に決められても

・・・・・じゃあそういう時は手伝って下さいね秋さん」

秋「任せておいて！」

貴「はぁ御願いします・・・

もう迎えが来ましたから行きますね」
　
　
　
　
それからAはずっと秋に言われた言葉が頭の中でループして、

気になって頭痛を起こしてしまいました