惚れてしまえば【JK】

9話 ページ9

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この1週間、いつもの100倍、いや1000倍疲れた。







・・・・ジョングクのせいで。






月曜日


ジョングクからの電話が鳴り響き起床




火曜日


エレベーターで鉢合わせし髪をボサボサにされる




水曜日


玄関を開ければジョングク




木曜日


スーパー行こうとしたらついてくる




金曜日


家に帰ればジョングクが夜ご飯を作っている











・・・・・どう思います？？？？






私はもう何も言えなくなったよ……



1週間でこれって、、


1ヶ月間耐えられる気しない


・・・耐える気もないけど。







そして、とうとうきた戦争の日(デート)




「洋服おかしくないかな、……てかこのメイクって変？？」



など1人で葛藤しながら鏡を見て呟く




「いや、私、何をそわそわしてるのよ、
べべべべ別に、意識してるわけないし、ただのデートよ」



そわそわする必要なんてない、と思いながら

ジョングクに言われた通り駅に行く








「はぁ……」




ちょっと早く来すぎたかな、






JK「おまたせ」



「遅い、……よ……」




ジョングクの声がして振り向けば

黒のスキニーに白ティーというシンプルな格好で

ジョングクの良いスタイルを引き立てている






JK「なに？見惚れてんの？」


「み、見惚れてる？！ありえないこと言わないでよ、」


JK「フッ、笑」







おい、A、しっかりしろ


ジョングクのペースに巻き込まれるな









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